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2016年04月03日00:11

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田舎の停車場-北斗へGo !!(02)

新函館北斗駅は、当面は「新幹線」の終着駅となる。
新幹線の「終着駅」というものが、どういうものか。僕はあまり具体的にイメージできていなかった。というわけで、まずは駅の中を少し見回してみた。

駅舎は立派なものだが、観光案内所とレストランはあるものの、都会のようにデパートが併設されているわけではない。改札の中にはキオスクがあるものの、改札の外にはコンビにも無い。

駅の外を見てみると、国道に続く西側こそ道路が整備されているものの、東側は田舎の風景が続いている。

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実は、新幹線の中で書いた手紙のコピーを取りたいと思っていたので、コピー機械を置いていそうなお店を探していた。しかし、それらしいお店が見当たらない。
仕方なく観光案内所で尋ねると、「歩いて20分ほどのところにセイコーマートがあります」とのこと。丁寧に地図までくれたが、観光案内所にあるコピー機械を使わしてくれるとは言わなかった(笑)。
駅の周りには数件のレンタカー屋があった。というよりも、駅の周辺にあるのは、民家のほかには、レンタカー屋とレストランと定食屋くらいであった。
レンタカーを借りることも考えたが、桜組のライブまでは時間があるので歩いて行くのも悪くない。というわけで、駅周辺の散歩も兼ねて、セイコーマートまで歩くことにする。

駅の周囲には広い駐車場が確保されていた。しかし、5分も歩くと、その駐車場も過ぎ、まわりは畑だけになった。
父親の実家が北海道の開拓農民である僕にとっては、懐かしい風景だ。

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セイコーマート(北海道と一部関東に展開しているコンビニ)でコピーをとり、ホワイト・サワーの缶を買った。
帰り道は、違う道をサワーを飲みながら歩くことにした。

まず見つけたのが、マンサードルーフという北海道に特有の屋根の形をした納屋。
これは、僕の父の実家にあるのと似ている。

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それから、藁葺き屋根の家。

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牧草などを貯蔵するサイロ。

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新幹線の終着駅に来たというより、北海道の農村に来たという実感がわいてきた。

【追記】
こんなことにまでなってなくて、よかった(笑)。
「北海道あるある」
https://twitter.com/manmaihanter/status/706709494139457537
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