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2015年08月13日23:58

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テレビ番組之雑談帖―サンダーバード、半世紀ぶりの発進

先年他界された、ジェリー・アンダーソンの傑作SFスーパーマリオネーション、サンダーバードが半世紀ぶりに復活するそうです。おお、なんてこったい(歓喜)。

<引用開始>

「サンダーバード」 新作発進!…50年ぶり

CG版、人形劇の温かみ残し…NHK

NHKは、英国生まれの特撮番組「サンダーバード」の新シリーズを今秋から放送する。8月と9月には、1〜5話を先行放送。50年ぶりの新作は、登場人物やメカをコンピューターグラフィックス(CG)で描きながらも、人形劇だったオリジナル版の温かみも残し、幅広い世代が楽しめる仕上がりとなっている。「サンダーバード」は、大富豪のジェフ・トレーシーが創設した秘密組織「インターナショナル・レスキュー」(国際救助隊)に所属する彼の5人の息子たちが、特殊機能を有する様々な“サンダーバード”を駆使して世界各国で救助活動を行う物語。英国で1965年に放送が始まり、日本では66年からNHKで放送された。精巧な人形の躍動感あふれる動きとミニチュアセットによるメカの特撮が多くのファンを魅了。今なお根強い人気がある。

新シリーズとなる「サンダーバード ARE GO」では、トレーシー一家の5人兄弟が復活。CGによる現代風の映像となっているが、ミニチュアセットを一部使用するなど手作り感も残し、今春から英国で放送されている。
監督は、映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで視覚効果などを担当したデビッド・スコット。兄弟がサンダーバードに乗り込み、発進する場面は、オリジナル版同様、たっぷりと時間をかけて見せ、カメラアングルも凝っている。また、アニメ「超時空要塞マクロス」シリーズでデザインを担当した河森正治も参加。新シリーズでお目見えする「サンダーバードS号」をデザインした。「リアルタイムで見ていた熱狂的ファン」という河森は「他の仕事が詰まっていたが、制作依頼に思わず飛びついた」と話す。

日本語吹き替え版で、サンダーバード1号を操る長男、スコット・トレーシーの声を担当する声優・浪川大輔は「新作になっても、懐かしさを感じるストーリー展開が魅力。直感で動くスコットの勇敢さに注目してほしい」と見どころを語る。ほかに花輪英司、村瀬歩、柿原徹也、KENNといった実力派声優が兄弟の吹き替えを務める。柿原は「人形劇時代のぬくもりを、CG映像になっても感じることができた」と感慨深げに振り返った。

新シリーズの第1話では、救助メカをコンテナに積んだ大型輸送機・サンダーバード2号の活躍が描かれる。同機のコンテナから、水中で活動するサンダーバード4号が出動するシーンは、ファンにはたまらない見せ場。緊迫感あふれる海中救助シーンも登場し、本作の世界観が伝わってくる。先行放送は、8月15、16、22日、9月22、23日のいずれも午後6時10分から。

<引用終了>

出典Web:http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20150812-OYT8T50139.html?cx_thumbnail=03&from=ytop_os_tmb

わたくしはサンダーバードを某国営放送の最初の放映時に、リアルタイムで観て、親に連れられてゼロ・エックス号の登場する、長編劇映画も見た口であります。先年ハリウッド版の映画が公開された時も、事前に公開されたメカが中々格好良かったので、随分楽しみにして観に行ったのですが、すっかりハリウッドナイズされて仕舞って、がっかりしたのでありますが。

今回は英国産、と云う事なので期待が出来そうですね。
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