野球之雑談帖（その76）―大学野球選手権決勝戦

余りニュースにはなりませんが、春の大学リーグに優勝したチームは、その後の大学野球選手権にリーグ代表として出場します。と云う訳で、今回の大会では、早稲田大学が東京六大学リーグ代表として出場。

で、今日は決勝戦。漸くテレビ中継があったので、どうなったかなと途中から見たら、3対1で対戦相手の流通経済大学にリードを許す展開に。おやおや。と思って一旦テレビを消して、用事を片づけて、再度チャンネルを合わせてみると、3対2と一点差に詰め寄って2アウトながら満塁。
何とかチャンスを物にしてくれないかな、と思っていたらタイムリー・ヒットが連続して、一気に6対3と逆転。その後6対5と詰め寄られたものの、9回に2ランホームランが出て付き放し、結局8対5で勝利。見事優勝を飾ってくれました。早稲田OBとしては嬉しい限り。

今シーズンの早稲田は強くない、と云う下馬評だったそうですが、良く頑張ってくれたと思う次第。秋のシーズンもこの調子で頑張ってほしいものです。