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2014年07月07日19:59

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飛行前点検−ディモナ、2発目(1)

日曜日。なんとか雨は降らないようなので、板倉滑空場へ。
ただし、上昇気流の上限は低く、エンジンの無いグライダーで飛んでも面白くはなさそうだった。
というわけで、エンジン付グライダーの訓練に再び挑戦してみた。

今回は、事前にマニュアルも熟読していった。
そして、「日常点検(DAILY INSPECTION)」の見習いも志願した。
パイロットは、自分の乗る機体について熟知していなければならない。
機体を知るためには、点検・整備に携わるのが一番だ。
そもそも、「機長」となるためには、一定の点検が出来なければならない。

というわけで、まずはエンジン・カバー(カウリング)を外してエンジンの点検から。
これは、普通のグライダーには無い手順だ。
車のように、レバーひとつでエンジン・ルームが開けられるわけではない。10個以上あるネジを回して開けることになる。
中にあるのは、4気筒のエンジン。オイル(潤滑油)、クーラント(冷却液)の点検など、原理的には車と同じだ。ただ、振動などがかかるため、亀裂が無いか、漏れが無いか、部品の取り付けは正常かなどといったことにも注意を払う。
燃料に水が混じっていないかもチェックする。

エンジンのほか、機体外部の点検を一通り終わると、もうそれだけで汗だくになってしまった(笑)。

フォト


■初ディモナ
(1) http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1926088425&owner_id=2312860
(2) http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1926306156&owner_id=2312860

■ディモナ曳航
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1924102104&owner_id=2312860

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