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2014年03月12日13:48

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モジョライブ〜マニ・ノイマイヤー

 モジョのイベントスケジュールからYou Tubeをチェックして観たくなるというパターンは多い。おとといもそうだった。
 店のサイトには「マニ・ノイマイヤー降臨」と書かれていたが、そのドラムテクニックは正に降臨の文字にふさわしかった。ドラマーに魅了されるのは、三年前の2011年5月にモジョで観た沼澤尚さん以来かな。
 じつはマニ・ノイマイヤーさん、三年前にモジョでのライブが予定されていたが、東日本大震災により母国ドイツから帰国命令が出たために中止になったということだ。





 オープニング・アクトのマジカル楽団もよかった。Indus&Rocksの黒澤次郎さんが仲間を集めたバンドのようで、一曲四十分にも及ぶ完全即興演奏はいつものように徐々に神経をかき立てていった。
 このバンドのドラムは林一樹さん。林立夫さんのご子息である。林立夫さんは、ウィキペディアによると井上陽水さんの「氷の世界」、荒井由実さんの「ひこうき雲」、大瀧詠一さんの「NIAGARA MOON」「A LONG VACATION」、細野晴臣さんの「HOSONO HOUSE」などの作品に携わっているらしい。掛け値なしの大御所である。
 その林一樹さんのドラムも素晴らしかった。細かいところもおろそかにせずに音がクリアで、メリハリが効いていた。スネアの音も気持よかった。また観たいドラマーの一人となった。
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