新潟駅の移転案

　 ここで一つ、ネタを。
新潟駅と言えば日本海側最大のターミナル駅であり、新潟政令市の玄関駅でもありますが、問題点が無いとも限らないものがあります。現在の位置は海岸線からそれほど遠くなく、海岸線から割と「のっぺり」とした平坦地が続いていることから巨大津波の被害が及ぶ懸念があります。しかし、駅から北西部に丘陵地帯があり、その辺りの海抜も10ｍ以上あります。
そこで、新潟駅の位置を越後線と昭和大橋通り(県道164号線)が交差する地点へと移設し(距離にして現在地から西へ1.6kmほど)、在来線も高架化して生まれ変わらせるのが順当と言えます。


　 昭和大橋から北へ直進すると丘陵地帯があり、これが海岸線の手前にあるけど丘陵地帯が「天然の防波堤」として機能するために巨大津波の被害が及びにくくなります。