元加治・東飯能間の新線を!!

　立て続けに、関東ネタを一つ。
またしても、西武に関連したネタとなります。

　 西武池袋線は線区名の如く池袋駅を起点にしており、埼玉県西部の飯能地区と秩父方面を結ぶ幹線鉄道となっています。途中に飯能駅がありますがスイッチバックとなっており、これが有料特急や快速急行の時短の妨げとなっています。以前より、元加治・東飯能間に短絡新線を敷設する計画が持ち上がっており、既に用地も確保済みとなっています。この新線は複線で敷設するべきであり、現在単式ホームとなっている東飯能駅の西武ホームを島式1面２線にし、であれば東飯能駅の吾野方面寄りに電留線(簡易車庫)を設置するのが望ましいものがあります。


　 短絡新線を経由した場合の時短効果としては、スイッチバックを省略した分を入れて５分位となるものと思われます。