まさに「雑記」としか言いようのないことを四つばかり書き連ねてみました。
あまりの暑さに集中力が不足し、1つのことを掘り下げられないからです。
1 日曜日に上川霊園というところで法事があった。
初めて行くところなので地図で調べたら、なんと、昨秋からすでに5回も行っている日帰り温泉「瀬音の湯」まで車で20分という近さ。
当然のごとく、法事のあと、また行った。
所沢からでも圏央道を使えばわずか1時間の距離。いかにも「温泉に入っている」と気持ちよくなれるヌルヌルの泉質です。お試しを。
http://www.seotonoyu.jp/
2 パソコンのキーボードはブラインド・タッチできるのだが、ケータイの文字入力にはいまだに慣れない。
そのため、長文メールを書かなければならないとき、パソコンで文章を作って一旦自分のケータイ宛てに送り、そこから相手に送信するなどという手間をかけることがある。
こんな人、他にいるのかなあ。
3 昼休みにプロントでお茶しようと席についたら、隣の席では何やら取材の最中だった。
40歳ぐらいの男性が25歳ぐらいの女性からインタビューを受けていた。聞き耳を立てていたわけではないのだが、声が大きいので聞こえてしまったのだ。
どうやら男性は人気ブログの主宰者らしく、女性から、どういう毎日を送っているのかを問われていた。
男性はけっこう細かくていねいに答えていた。
人気ブログかあ。
ぼくには無縁の世界だなあ。
4 今読んでいる本は『自分の体で実験したい〜命がけの科学者列伝』。レスリー・デンディ、メル・ボーリングの共著。
黄熱病の感染経路を調べるために、黄熱病患者の血を吸った蚊に自分の腕を刺させたり、麻酔の効果を調べるために自ら何度もエーテルを吸ったりといった、常人にはマネのできない“モルモット科学者”の実話集。
驚くべきエピソードの連続であきれ返りながら読んでいるのだが、しかし彼らのおかげで現代の我々は黄熱病の恐怖から逃れられ、抜歯だって痛みを伴わずに済んでいるのだ。ほんの160年前まで、抜歯はペンチでねじりながら引き抜いていたらしい。
ここで紹介されている10人のうち、ぼくが知っていたのはラジウムを発見したキュリー夫人だけだ。
学生時代に熱心に読んだ『栄光なき天才たち』というコミックを思い出した。
というわけで、久しぶりの部屋飲み(写真)。
今年に入ってから家ではほとんど飲まなくなった。何しろ昨年末に新聞屋からもらったビール1ケースがまだなくならないぐらいである。
枝豆は家から車で15分ぐらいのところで売っている農家直売の茶豆。美味。
*はみだし
三谷幸喜の『清須会議』、めちゃくちゃ面白かった。滅多に出会えない面白さだった。映画も大いに期待できそう。
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