銀座での黙祷

あの大震災からもう一年。
それ以前とそれ以後と、世界が変わってしまった日。

去年は金曜日だった。あの揺れは職場で体験した。
曜日は一年で一日ずれ、さらに今年はうるう年でもう一日ずれたから、
はからずも日曜日となり、各地で日中から追悼の催しが行われた。

銀座四丁目の和光では、
ちょうど地震発生の14時46分に時計台のチャイムを特別に鳴らすという。
http://www.wako.co.jp/news/345
たまたま銀座方面に用事があったので、
大勢のひとたちに混じってチャイムを聞きながらウィンドウの前で黙祷した。

あの日犠牲になった多くのひとたち。
今もたいへんな中で生きているかたたち。
そのひとたちのために祈る。
私なりに出来ることを考えながら。
そしてまた、自分自身を大事に生きて行こうと改めて心に誓う。
自分が今生かされていることをありがたいと思う。

昨年のこの出来事を書いた記事を読み返すと、やはり緊迫感に満ちている。
忘れないためにも、もう一度ここにまとめておきます。

・これまでにない地震 2011年03月12日
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1687492610&owner_id=949383

・地震余波　 2011年03月12日
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1688062286&owner_id=949383&org_id=1687492610

・さまざまな影響 2011年03月14日
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1688807265&owner_id=949383&org_id=1688062286

・短縮された日常 2011年03月14日
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1689280498&owner_id=949383&org_id=1688807265