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2006年06月22日13:31

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●身辺雑記(81)/■人生と文学と政治 (9)

■人生と文学と政治 (9)

 ●雨に音楽

  妻が出かけて、朝メシがすんで
  雨がふってて、ひとり机にむかう。

  オリヴァー・ネルソンの

  「BLUES AND THE ABSTRACT TRUTH」を

  かけてみる。


  4管3リズム楽器の「セプテット」(*)
  7人ながら、聴こえてくるサウンドは
  「オーケストラ並み」とは小川隆夫・評。

  つづけて、ルー・ドナルドソン
  「WAILING WITH LOU」を聴く。

  2曲目「オールド・フォークス」がいい。


 ●あれこれメモ

  「第三市民さんの日記」(06月21日)は、
  <カタカナ帝国>や<ローマ字植民地>など
  かつての仕事場での「国語表記」の問題を
  おもしろく、かつ懐かしく、やや哀愁もこめて
  書いておられた。

  それで、私も


    日本に漢字がやってきて、
    二重言語「音・訓」と
    「漢字」「カタカナ」「ひらかな」の
    表意・表音の二種と文字三種の表記法。
    「アルファベット」と「英語」が来てからは、
    さらに複雑に。

    どこでも、優秀なトップほど
    過つものかな、思ったりしました。

    かの「文明の生態史観」の梅棹忠夫さん
    いまだ、ローマ字表記論者だとか(*,*)。


  と、書いた。

  すると、「あるふぁ」さんから、


    こんなHPあります。

    ■表音主義
     國語を破壞したローマ字論者・カナモジ論者の
     主張を紹介、論理的に批判します。
     http://members.jcom.home.ne.jp/w3c/hyoon/





 ●まえに、私も書いた。

    ■「教養」と「漢字」 (1)
    ■「教養」と「漢字」 (2)
    ■「教養」と「漢字」 (3)
    ■「教養」と「漢字」 (4)

    ■余談 (1)
    ■余談 (2)
    ■余談 (3)
    ■余談 (4)


  そのことを書いて、

    読んでもらえたら、うれしい。

  と書き込んだ。



   
 ●「人生と文学と政治」は、「寺島実郎」さんの「本」をめぐって
  2回、書いた。

  いま、読んでいる『われら戦後世代の「坂の上の雲」
  この「前著」にあたる『団塊の世代 わが責任と使命

  考えていることは、同じような事柄についてであっても
  その見ている世界が、ずいぶんと違う。

  その違いがわかったところで、詮ないことといえば
  詮ないこと。
  まさか、調べたことを大学で講じるわけでもなく、たかだか
  自己確認をするにすぎない。


  「寺島実郎」さんにとって、これらの「著作」が、あの日
  立ち止まったことへの回答であり、氏の「人生と文学と政治」で
  あった、ということ。



 ●二ヶ月近くも待った「離職票」が、ようやく届いた。

  北須磨支所とハローワークと須磨社会保険事務所に、そのことを
  届けるわけだけれど、足が重たい。

  支給されることのない「雇用保険給付」のために納める
  「雇用保険料」。

  失業したら、「雇用保険給付」を受けなくても、二重支払いの
  未然防止のために年金給付をストップする「社会保険事務所」。

  実際には「支給停止」となるのに、年金支給があるからといって
  収入激減による「市県民税の減額措置」の不適用。



  どれもこれも、細かく説明すればするほど、「国家」の収奪に
  言及することになる。
  小役人相手にそれをすると、ついに私はキレてしまう。


  「ああ、もう今度はケンカはすまい」




 ●「傘がない」わけじゃないけれど、雨がふっているとき
  役所に届けを出しに行くのは、足が遠のく気が重い。


  エディ・ヒンギス「煙が目にしみる」をかけて
  しばし、親しむ。



 
■案内
  ・日記/「Home」案内


 
■参照
  ・人生と文学と政治(1)
  ・人生と文学と政治(2)
  ・人生と文学と政治(3)
  ・人生と文学と政治(4)
  ・人生と文学と政治(5)
  ・人生と文学と政治(6)
  ・人生と文学と政治(7)
  ・人生と文学と政治(8)
  ・人生と文学と政治(9)
  ・人生と文学と政治(10)
  ・人生と文学と政治(11)



■参考
  ・「人生と文学と政治」資料


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