ウブなネンネじゃあるまいし。
ー玉木センセの逡巡は、どこから来るかー
基本理念の一致だと、あー嫌だ嫌だ、なにを寝とぼけたこと言ってるの、玉木センセ。あのさあ、
「ウブなネンネじゃあるまいし」
パンツをかぶって昼寝してろだ。
世の中、結婚している人はたくさんいて、というかほとんどの人は結婚するし、その時ねぇ、
「基本理念が一致したから結婚した」
なんて人は一人もいないよ。ほぼゼロ。もしねぇ、もし本気でそう考えているのなら、玉木センセ、政治家を辞めて国に帰って、神主でもおなりだよ。悪いことは言わない。
いま一番大事なのはこの国を救うこと。だってさあ、いま日本は
「運転手のいないバスなんだよ」
石破さんが運転席にいるけどこれ仮の姿。いないんだから。
「あんた、運転手やってよ。さあ、さあ、座ってハンドル握ってよ」
とまわりが言っている。これ以上の政治課題があったら教えてくださいな。
なーんも言えないだろう。
これに「基本理念」などという(公明党ではないが)お題目で腰を引くとは、腰抜けよりよほど始末が悪い、玉なしだね。ヘーン。
さもないと、運転手がいないんだから。どこに行くかわからないよ。
ウダウダ言ってるうちに次々と大きな政治課題が進行して、迷う人は置いてきぼり、あんたは空っぽの荒野に立ち尽くすのだ。運転手がいないのに続く、大きな政治課題ってのは、例えば
「ドロボーまがいの人を組織のナンバー3に仕立てた」
�〔議蠍�の方の蛮行がまかり通っちゃって、
�⊆,蓮�右折禁止の道を堂々とターンして行くことになるのです。
とここまで書いて(暴露に近い)分析。
玉木は「基本理念の一致」がないから逡巡しているのだろうか。いえいえ、それが全部じゃありませんん。昨日の夜、開けてみました玉木のオツム。いやもう簡単でしたよ。
玉木はずっと自民党のフラクション(内部乗っ取り)を目指していて、なにがあってもそれを前提に天秤にかけて考えている。これが、あくまで見て来たような真相(だと思うよ)。
いま野党の連立に乗るか、いつか来る(と考えている)自民党からの「お助けコール」を待った方がいいのか。この両天秤。
ほーら、ズルイでしょう。この前の笹野高史のギャグを使えば
「ほーら、卑怯だろう」
となる。ホントのこと、言わないんだから。
いま自民党は弱っているから
「泣きついてくる」
ような気がするが、けれどそのままこの状態が続くだろうか。ぼくが指摘する「自民党に玉はない」という人材難の状態を含めて、
「さあ、どっちだ」
と迷っている。
少し長い時間のスパンで考えると、これがますますわからない。明日は先に行くほどわからない、当たり前のことです。で、ね、本人も
「うむ、うむ、うむ…うーみ(海)は広いな大きいな」
と半ばトボケ、時間稼ぎをしているわけですよ。
もう一度、言おう。
「ウブなネンネじゃあるまいし」
あーたねぇ、玉木センセ。
カゴメカゴメの真ん中で、
「あの子が欲しい、この子じゃかなわん」(あ、これ「花いちもんめ」。でも、いいか)
という声が聞こえてるうちが花ですよ。
さもないと、あーあ、日が暮れてみんな家に帰っちゃう。
○
「野合」という言葉について少しだけ説明。
基本理念の一致などを考えない(悪く言えば数合わせの)連合などを「野合」と言います。
語源的には、これは古いよ、中国の古代で正式な手続きを経ない「結婚」などを言ったのがはじまりらしいが、とりあえずこれは置いておいて。
政治の場でしきりに使われたのは、ロシア革命時、様々な政党が立ち上がって来た。
「新生ロシアを担うのは我々だ」
と叫んで、あっちとくっ付きこっちとくっ付き、政治的混乱をきたしたのですね。そこで、
「前衛党は、ブルジョワ政党との野合を禁止する」
という宣言をトロツキィーはします。するとスターリンはそれを逆用し、トロツキィーを追い出したのですね。
やにはに「野合」論争などをはじめてごめんなさい。
「なんなんだ」とお思いでしょうが実は意味がある。
「野合」を嫌い、純化を主張すると必ず「独裁の道」が近づくという話。一枚岩の党は、「独裁の道」とセットと言って良いほど。
正反対が自民党、右から左まで360度とは言わないが、間口を広くとることで次の時代の選択を間違わない、としてやって来たのです。やや、ほめすぎかな。
となると、純化を主張する国民民主党は、危ないゾーンに入っています。
○
以上のような理屈は玉木んは、わかっている。では、本日の答えを行きます。
理念などはうっすら脳の背後において、いま目の前の問題を解決して行く。それが自由主義社会の王道。それしかないのですよ。理念は、毎日の躍動の中で現実と対応させ固めて行くものです。
簡単に言えば、政治は学問でも宗教でもありませーん、よーだ。
いまを動かし、明日を作るのです。
最後にフラクションの説明。元々は、左翼の用語。加入戦術と言ってました。
これを、玉木イズムに沿って説明し直せば、小さい魚(国民)が自分よりずっと大きい魚(自民党)をいまに飲み込んでやろうという戦法。
悪くはない、悪くはないけどねぇ。あのー、イソップ童話のカエルはどうなったでしょうか。いますぐ取り組めることをひたむきにやろうじゃないか。お腹が破裂する前に。
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