遅まきながら「嵐」が解散する、という。
ジャニーズ問題が終息するきっかけになればと思うのだが、ま、大きな期待は持たず「汚れ」のひとつが片付いたくらいに思っておこうかな。人は「自分が可愛い」、だから身を以て社会正義を果たすなんてなかなかできない。
ましてやいかにも小利巧な「嵐チーム」だよ、自分たちに都合の良いおさまりどころを3年かけて作ったということか。
「嵐は前から解散を決めていたんだ。知らないくせに」
いい、いい。よしな、よしなよ。
ぼくは正義の話をしているんで、馴れ合いのアイドルごっこの話をしているんじゃないよ。どうにもなんないな。
○
元に戻ろう。ぼくの主張。
悪の集団に属していたものは、後から気づいたかどうかそんなことはどうでも良くて、そこを止めるというのがいちばんの正しい姿なんだ。他に正義はないんだよ。
「だって知らなかったんだよ」
いいよ、ま、かりに知らなかったとしてみよう。しかしねぇ、そうゆう君の姿を見て
「ぼくも嵐のようになるんだ」
という子供は何人もいたのだろうと思うよ。そうゆう子供たちになんて言うの。言いようがないだろう。
できるのは
「きれいに頭を下げる」こと。それが人生を無駄にさせた人たちへの唯一のお詫びなんだと思うよ。
○
「人生を無駄にさせた、そんなことないよ。いろんなことが勉強になったし、いまのぼくがあるのはジャニーさんのおかげだと思っているよ」
困ったもんだ。
ここまでにも何度も書いたけど、まだ『人生の股裂き』に気づかないのかね。ジャニーズで経験したことが大事だと思えば、あなたは社会に永遠にコンプレックスを抱くだろう。異端で、異形の性を持つ、さすらい人。それが生き方になるのさ。もちろん中居はそのひとつになる。
じゃあね、ジャニーズで経験したことが嫌になったというのなら、どうなるか。自分の人生がいかに無駄だったかを日々、嘆くことになるよ。(これも当時、詳しく書いたが)沖雅也のようにね。
そして、ほーら、両方に足を置いて生きていこうとすれば、股が裂けて痛くて、痛くてとても生きていけないのさ。
「売れてしまえば、尻の痛さなんて忘れてしまいますよ」
江木俊夫のように人生に無自覚に生きていく、という方法もあるかもしれない。ただしこいつには少し知性に欠ける個性が必要になってくる。
え、江木俊夫になりたい。そりゃあ能天気なことですよ。
○
後継のSTARTO社にはまだ10を超えるグループがいる。キムタクもいる。その意味では、まだまだケリはついていない。もはや地上をうろつく亡者だね、なんの亡者かといえば、金と性的権力のね。
「失礼なこと言うな」
あのさー、正義を押しのけてやることといえば、そう選択肢はないはずだよ。悪いけど、ごめんなさいね。
「ぼくらの得意な方法で、ぼくらにできる方法でみんなに訴えていくのさ」
それなら最低限、自分たちの立ち位置を明らかにしなければいけないよ。キムタクは、もうわかっている
「show must go on」
だったよね。いやはや、やめるどころの騒ぎじゃない。
ウヤムヤで人をマヤかすのは、もういい加減にしないとね。3年たったぜ。
○
フジの取締役の候補に、STARTO社の福田社長が挙げられていた。おったまげだ。よもやダルトン社も悪玉だったか。というよりそもそもSTARTO社の金主がダルトン社なのかもしれないとさえ見えてきた。
(いまに答えは出てくるのかもしれないよ)
金は出したが、思ったほど水揚げが上がらないSTARTO社の数字をこの際、一気に引き上げようと絵を書いたのかもしれないよ。
おい、おい、いい加減にしないか。これじゃあ子供騙しもいいことじゃないか。
「日本人は12歳の少年である」
とマッカーサーが言ってから何年たっているんだ。性格に言おう、70年たっている。
フジの2度目の報告に「ひとつ評価をしめさなければ」と総務省も言ってるよ。フムフム。さあ、いまは、万事物事の結節点なのかもしれないね。
○
それにつけても思うのは、日本人は市民革命を経験していないという「マル経」の永遠の宿題のようなあの理論だ。ひとつこの辺で、市民がケジメをつけちゃあなんねぇかなぁ。ジャニーズの残飯どもにケジメをつけ、フジをドッスンと横転させ、多くの市民の意思が見える社会にしてみようじゃないか。
そうしてはじめて日本人ひとりひとりは自民党と五分に付き合えるようになるんだ。大雑把に聞こえるかもしれないが、これが戦後この方、自民支持以外の全員(左翼だけでなくまして極左ではないよ)が目指したこと。
わかるかな〜、わかんねぇだろうなあ〜。
ツービートの師匠を騙る松鶴家千とせは待ちきれなくて、御他界なさりました、とさ。
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