ダルトン社が大悪手を放ってしまった。
これは、もう、取り返しがつかないだろう。見ようによっては正義の外圧、正義のナイト(騎士)に見えかけていたのだが、ここでグルンとところを変えてしまった。
日本人にしてみれば、この辺りでやってくれたので大事の前によくわかって
「よかった、よかった」
と言ったところだ。
○
その大悪手とは、ダルトンが推す新取締役のリスト。
フジテレビの取締役に、STARTO社の福田氏を(ダルトン社は)ひそかに挟み込んだ(つもりなのだろう)が、
「なんだ、これ。なにかある」
と一瞬で気づかれてすっかり
「バレちゃった」のです。
○
「ダルトン社は正義のナイト(騎士)じゃないぞ。油断はできないぞ」
という意識を持ってしまったんですね。日本国民がです。これで、フジの「買い占め」または「乗り込み」は、ここまでのように行かないことになります。
一見、正論と思えるSBI、北尾氏の会見だが、これさえ
「オールド・ボーイズ・クラブをよしとしない」
というダルトン言葉を会見中に(思わず発した)ことで、なかなか素直に聞いてはもらえないことになっているでしょう。
○
そして、もうひとつ。実は、ここが本来の大ネタ。
STARTO社というのは非上場、誰が株主か、誰が資金を融通しているのか、なにもかにもわからないない会社です。
「一体どうなってんだろう」
「福田氏は、記者会見を開くべきだ」
という声はずっとあるのだが、福田氏はあの公園の立ち話以来、無視を続けてきた。
○
そしたらね、なにかウシロに長いものが下がってる。
「なんだ、これ、踏んづけて見るか」
思い切り足で「えーいっ」、
「痛ーぇ、痛てぇー」
「どうしたんですか、福田さん。え、あれ、あなたの尻尾なの」
「あらま、ビックリ」
STARTO社の運営費、当初数億円が必要と言われていた。その正体を見ないと安心できない、という声は記者や関係者の中でさえで高かった。今度のダルトンのリストでほぼバレたね。
(尻尾、ふんじゃった。大丈夫かな)仇、されないかな。
○
ダルトンに福田氏を推す理由がない。お金の繋がりがない限りね。
なにもなくて推していれば、あまりに日本のこと知らなすぎだろうし。知っていて推しているのなら、お金の繋がりによるものとしか考えられない、となる。
これで、ほぼ、全体の説明がつく。
○
この様子を見て、ぼくは稀代の悪手と指摘したのだが、意見を聞きたいところです。
福田氏を優秀な経営者として推すのならそれこそ「よく稼ぐ人」と見なす経験をいくつも経てきたのだろうし。もうひとつ深く読めば、ドル箱になり切らないSTARTO社(ジャニーズ利権)を、ここで大利権に化けさせようとする「外国大作戦」の策略がぼくには見えてきます。
○
「中居、国賊の道」という文章を1月24日に書きました。また、だよ、どうもフジ騒動は、「国賊騒ぎ」になりやすい。
トランプが治まっていると、今度はダルトンによる魔球「STARTO社の参入」ときたもんだ。
今年は、国難の年ですかね。国難の色がつくと、フジの帰趨は余談が許さなくなる。
一寸先は「黒フジ」、というのが現在位置だ。
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