セリーグでリーグ優勝した阪神タイガースは、な、なんとそのまま日本一になりました。本日です。
「強いねぇ、どうかしちゃったの」
という意見も多くあろうかと思います。そいでもって、数字でねその強さの秘密を明らかにします。
勝つというのは総合力ですね。様々なすぐれポイントが集まって「あれ」が来るわけですが、岸田さんと言いましたかね、あの方のようにモゴモゴしたことを言っててもおよそ面白くないので一気に答えから行きます。
阪神はタイムリー打で優勝した。これが揺るぎなき確信です。
タイムリー打というのは多くは得点圏にランナーがいる時、発生します。なので得点圏打率をみることで把握できます。(一塁ランナーの場合とか一部外れるものもあります)
阪神は,.288でセリーグ1位です。それも断然です。強打の巨人と比べると打力の質の差がはっきりします。チーム打率は巨人が上、ところが得点圏打率となると逆転、それもいやはや大差がつけられています。4分3厘の差、これ打者で言えば個人名は難しいが、4番打者と7番打者となります。つまり比較にならない差となります。
では、どうやって得点圏打率をあげたのか。これは 本塁打数を重ね合わせると答えが出ます。本塁打は、阪神は巨人の半分です。でも結果は半分でも阪神の歴史的ベタ勝ちでした。となると、阪神はしっかりシュアーに当てタイムリー打を出していた、そこがが違うという答えがすぐに出ます。くどいようですけど、何せ半分の数なんですから。大きな空砲より、小さな命中弾です。
得点圏打率 打率 本塁打
阪神 288 247 84
巨人 241 252 164
えーと次に投手力、これは防御率ですよね。
この数字を重ねると、もうひとつ見えてくるものがあります。阪神は防御率もリーグ1位なので投打共に1位で優勝するべくしたという「おめでた話」です。けれど特徴は被本塁打が少ないこと。巨人との失点の差は、ほとんど本塁打数の差となって出ています。本塁打に対するチーム全体の考え方、取り組み方が、今年の阪神を作っていると言えます。
防御率 被本塁打 総失点
阪神 2.66 88 424
巨人 3.39 129 507
さてこの「タイムリー打の阪神」なんですが、今シーズンは狙い球の絞り方、狙われ玉の交し方で何か新機軸が入ったのでしょうね。そうでなければ、こんな変化は生まれるわけがない。秘密にしているけれど、何せ一遍しているわけですから。
来年はひとつこの秘密をグリグリっと明かしてみようと(昔ほど熱心ではないが)思っています。巨人軍のために。
ログインしてコメントを確認・投稿する