mixiユーザー(id:5708627)

2023年10月28日10:51

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そう言えば、大谷の肘。

 そう言えばねぇ、思い出した。
「大谷は肘を壊さないといいが」とぼくはWBC前、まだ練習戦が始まった頃かなすでに予言していた。これがねぇまことに残念だけど、当たってしまった。

 この際だからそのメカニズムというか中身を順を追って説明します(ここから先のこと、ほぼ同じ内容を春先に書いています)。

「大谷は、ダルビッシュの特大スライダーに二つの工夫を加えた新スライダー、スウィーパーをWBCでの決め球にするだろう。これはWBCで素晴らしい効果をあげる。さらにはシーズンに入っても成果を出し、魔球と呼ばれるところまでいくんじゃないか」とぼくは予測したんだね。

 では、その二つの工夫とは、
 1.ボールが指を離れる瞬間、親指を上に跳ね上げ、ボールの回転軸をやや上向きにする。
 2.肘をやや下げ、横流れの軌道にし、曲がり幅を上手投げの常識をはるかに超える大きさにする。
という投げ方なんですね。

 高速でやってきてギューン、弓のよう大きく曲がるボール。ホームベースの上のゴミをすっかり掃き出してしまうキレ、魔球スウィーパーが忽然と出来上がったと書いたのだけど、合わせて心配事を上げておいた。それは、「肘をやや下げた」ので、肘への負担がかなり大きくなるだろうという心配。
 その心配をなくすには投球数、登板間隔に今まで以上にユトリを持たせないと(分かっているだろうけど)よろしくね。と、まあ、書きました。

「肘をやや下げた」と言っても、1cmから大きくてもせいぜい2cm位のことなんだけど、肘は微妙だし。大谷は、手足が長く特にカラダのスウイング幅が大きいので負担がぐるーんとくるんだろうねぇ。

 普通スライダーというのは、外角の出し入れに使う球でね、スライダーの元祖・完全試合の藤本、球半分ずらすスライダー稲尾、ボールひとつの出し入れ池永、みんなカウント球に近い線で使っていたんだ。
「初級、スライダー、外に出てボール」
「2球目、球一つ中に入れストライク」
というような調子ですね。

 ところが突然、三振をとりにいくスライダーを投げる投手が現れた。ヤクルト伊藤智和、光速スライダーと呼ばれて三振をバッタバッタとった。いまだに日本球界史上、最高のスライダーと呼ばれているけど長くは続かなかった。「肘を痛めた」んだねぇ。三振をとりたくて、どうしても横振りが知らぬ間に出過ぎちゃうんだなあ。球数を投げ込んでくると、伊藤の細いカラダの横向き度合いがだんだん強くなっていった、あの頃。

 大谷だけど伊藤より肘は高い位置、けれど手足が長いから肘を低くすると横Gが強くかかりやすい。全体で言えばチェンジアップのようなユルイ系の球を持つというのも良いのだろうが、大谷のスピードならわざわざ新球を覚えなくても単に投球数、登板間隔の調整で十分やっていけると思うのですね。何しろ威力自体はすごいのだから。

 となるとね、大谷二刀流は少し「わがまま日程」が必要になってくる、というのがぼくの読み。メジャーの投手は中4〜5日で投げています。大谷は7日以上の間隔が必要かと思うのです。今シーズンは7日が多かったけど、今より一日プラスかな。そうなるとわがまま日程が無理なくできるチームが来年からのチームとなります。勝ち星は大丈夫ですよ、ラクに25登板は行けそうです。

 さーて、それができるのは、まったく新しいチームでは軋轢が生まれそう。大谷のおかげで登板日を飛ばされたら、大暴れしそうなのが出てきそうで野球ができなくなるじゃないかな。

 で、来年からの新チームは、無理がきくアナハイム・エンジェルスを私は推薦します。というのがぼくの予想です。
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