世界一の、恥知らず。
サッカーの世界一を決める大会で、いち早く世界一の恥知らずが決まってしまった。
ジャガ、ジャジャーン、ジャー、ジャー、ジャン。
自由の地、勇者の旗、ジャーン。
アメリカ国歌とともに、腕をフリフリ(気味悪く腰も振っている)登場、ドナルド・トランプ君です。世界一、文句なし。80億の笑い者。
やったぜ、恥知らずー。
前の試合で一発レッドカードをもらったバログンを次の試合ベルギー戦に出場できるよう
「おい、なんとかなんねぇか」
とFIFAの会長に押し込んだ。まったくもう、イタ公ときたらすぐ相談に乗っちゃう
「ほい、来た」
と受けちゃいやがんの。たまらないねぇ。いまは何世紀だ。17世紀か。
バカがのさばる時代はとっくに、終わっているだろうに。
大した、たまげた。よくもまあこんなみっともないことができるんだ。きっと「こころ」の中もみっともねぇんだろうなあ。アメリカが生んだ最高の事故だね。事故の、垂れ流し。
そうだね、あと5世紀も経つと、アメリカは古代ローマ帝国のように衰退し、暴君ネロのようにトランプは「バカトラ」と称えられ教科書に載ることになるだろう。それだけのとびきりの大バカぶりだ。
しかし、アメリカ人の気持ちを知りたいものだ。このみっともない仕業にまさか
「トランプ、よくやった」
とは思っていないだろう、と思っていた。そしたら、賛否は2分する勢いだそうだ。
「アメリカチームがこれほど嫌われることをなにかしたか」
という真っ当な声があるのは救い。でもねぇ、人間の言い草にはキリがねぇ。
「ベルギーに勝つには、どうしても必要だ」
と力んでいるおっさんが懸命に話しているじゃないか。
では、当の本人、バログンはどうだろう。
「レッドカード後の出場停止は普通のこと」
とまず判定に理解を示しつつも、今回の異例とも言える処分変更に対しては、
「決定が変わるのは当然議論を呼ぶことになる(のだろう)」
実に困り果て、戸惑いながら中途半端な意思表示をしています。
ここで
「わたしは出場しない」
と発言したらどうなっただろう。悪いことにレッドによる出場停止の変更が、合法であることになって当のバログンも言葉の出しようがない、というところなのでしょう。
汚いながらもレールは敷かれていてバログン、後退りもできずボー然ですね。
参考に、「横車押しの介」という古いギャグを紹介します。
江戸で車と言えば大八車、これを通りの真ん中で真横に動かそうってぇんだから始末が悪い。江戸の道は狭いよ。あっという間に道は塞がり、商売に出る人もみんな立ち往生。
「うるせぇ、文句はあるかぁ。この貧乏人どもー」
蹴散らす勢いで、業突く張りのジジイがハナから無理なことを唸っている、と言う構図ですね。これほど見事な横車、生まれてはじめて。絵に書いたような横車。
絵に書いたような幸せなんて…違うか。
この際だ、
「この業突く張りの、トランプがー」
はい、横合いから掛け声です。
内田樹さんの発言を引用します。
「すでにトランプは下り目です。様々な選挙で負け続けています。
どこも社会民主主義を名乗る人たちが勝っているようです。
MAGA派の人たちの中でさえ、トランプから20%は離れたという調査が出ています。
全体で見ても、20%以上の支持率の低下といえるでしょう」
いいないいな、ジーン、だといいな、ジーン・ハックマン、と涙ぐんでいたら、
「アメリカ、負けやがったよー」
どーも見ていたらバログンの踏ん切りの悪さが、(勝負どこで)尾を引いた感じもあるが、いずれにしろここで勝たれて
「グレート・アメリカ、メイク・サッカー1」
なんて言われたら目も当てられない。もはや世界の終わりだ。腰、振られちゃうよ。よしてくれ。
ここがきっかけで世界は整腸しないと。整腸ですよー、便通をよくして、綺麗な体にしないと。、世の中をさっぱりさせないと。その際、日本のお仲間もよろしく「連れ便」で、えー、結腸ですよ、違うな、結構ですよだ。
あの方は、もうすでにそのコースを繋がっているはずです。
とグチ話をしていたのだけど、あれあれ、二つの未来が見えてきます。
�.▲瓮螢�の没落です。世界のリーダーシップを取ることはもはや無理ではないか。
「自由の地、勇者の旗」、を信じる人はいなくなっています。
�▲肇薀鵐廚�、あのー「畳の上で…カーペットの上か…」の予感です。
これじゃあ世界の悪役の、ダメ押しだもの。バカトラ、許すまじだもの。
えーと、忘れないように、もう一度、掛け声をしましょう。
よーッ、世界一の、恥知らず。
おめでとうございます。
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