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2026年06月06日21:14

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サッちゃんの落日。すべては「類はワル友を呼ぶ」からはじまった。

 サッちゃんの落日。
すべては「類はワル友を呼ぶ」からはじまった。



(この記事は、高市氏の「木村発言」で掲載を遅らせました。そのため、実際の日程の流れと比べ遅れを感じるところも一部あるかもしれません。ご理解ください)

            ○

 このところの高市騒動、その源流は自民党の質の低下から生まれています。ぼくは、総裁選の言わば国民不在の空っぽの空き地で行われたあきれた様子を「自民党に玉はない」とタイトルにしました。

 実によく捉えていたと思います。

 半数以上を世襲議員が占め、残りは(目測ですがね)とてつもない「オレガオレガ」意識の持ち主で構成された自民党。そこには残りカスということが当てはまるような組織があるだけ。その中で、生まれた高市政権にロクなことはあるわけはない、とは思っていたのですがかくなる次第です。

            ○

 で、ね、現況をまたワンフレーズします。
「自民党に玉はない」の後継です。いきまーす。
「類はワル友を呼ぶ」です。

 日増しに、まさしく日増しにです。ワル振りを発揮しはじめた高市さん。その行くところ、滞(とど)まることを知らずです。
「わたくしも事務所も、その方のことはまったく知りません」
「わたくしも秘書も、面識がありません」
「週刊誌の記事を信じるか、秘書を信じるか、といったら、わたしは秘書を信じる」
「3時半まで仕事をしていたので、聞いていません」
「(わたくしのことを責め立てる)週刊誌の有料会員にはなれません」
「あの音声では、人物を特定することはできません」
 
 よくもまあ日替わりで強弁するものだ。しないと転覆するからしょうがないのか。(しかし、堂に入っているなあ)

            ○

 上は、ご存知「SNS中傷疑惑」の答弁の流れ。
 ぼくは、以前から高市さんとこに(ここが大事)「ワル友」が集まっていて、いろいろ工作をしでかしている。答弁は、その動きをよく伝えるものと見ています。
�\佛鵬爾蹐掘�悪口SNS(まだ不明とされていますが確度高い) 
�∩躡杼�他候補、中傷SNS(�,鮗�け、大量投入で個人狙いうち) 
��衆院選・中道、中傷SNS(さらに、若者受けを狙った大量投入)
�ぅ汽淵─Ε函璽�ン 疑惑(これは論功行賞に当たるものか)
と続きました。

            ○

 この一連は、
 ぼくは高市サイドに詐欺まがいの人が取り付いた、というのがことの起こりだと思っています。それは、
「ほぼすべての企画は、私が考えたものです」
という高市事務所のデジタル助っ人、松井健氏の言葉が教えてくれます。つまり、松井氏が提案しまくり、高市サイドに取り憑いたと考えるのが適当でしょう。
 では、松井がすべて悪いかといえばとんでもない。秘書の木下氏の思惑に「ぴったりとはまっていた」からこその出会い。つまり秘書の木下氏は、松井と「似たり寄ったり」の人種だった。というのが真相でしょう。
「松井氏の、SNSの成果については桁違い」
という(悪質さを含めてらしい)大ぼめの木下氏の言葉がはっきり残っています。

 その中で、
「オールドメディアが陳腐に見えてくるような手法でいきましょうよ」
という木下氏の言葉、相槌を打つ松井氏のやりとりには、すっかり世間を「馬鹿に仕切る」独裁者のような空恐ろしさを感じさせます。

            ○

 高市さんのまわりに集まったいかがわしい人々、まず松井健氏。経歴が定かでないのですが、新手の(SNSを操る)詐欺師と呼んでよいのではないか。(少し前のことですが)竹田恒泰氏に(ほぼサナエ・トークンに近い)仮想通貨構想を持ちかけたところなど、まさしく常習の手口と言えるのでしょう。

 では、松井健氏を紹介したのは誰か。これは、明らかになっていませんが、常習の人を紹介するのだからほぼ一味でしょう。
 松井健氏の提案を受けサナエ・トークンの事業主体になったノーボーダー・溝口氏。ここも、怪しさは拭えない。一連の仕掛けだからです。

 と言ったワルないしワルの周辺が集結し、これをテコに
「日本中をケムに巻いてやろう」
と策する秘書の木下氏。で、ね、ここまでなら高市サッちゃん、「巻き込まれた」ですましたいところだがそうはいかない。

            ○

「だって、巻き込まれただけじゃん」
というファン・トークではぐらかそうとする(いかにもですよね)、けれど
「いいえとんでもない、すむわけないじゃない」
という話しをします。

 他議員への誹謗中傷、それが選挙に関わっているとしたら
「本当なら議員辞職をいたします」
というより政界を永久追放と言ってよいくらい大きな事案。それが秘書の一存で、できるでしょうか。

 秘書が議員に代わって死を選んだという話しなら山ほどある。竹下元総理の秘書、青木伊平氏の(不審な)自死などはすぐに思いつくところ。秘書が議員の命運を握るほどの判断を勝手にできるはずはない。
 そして、中傷SNSのコストです。特に衆院選での大量出稿では、億単位の費用がかかったと言われています。
 さあ、これも秘書の単独で、できる用件でしょうか

 とてもじゃないが、秘書止まりですむわけはない。ですよね。

            ○

 さらに進んで、(聞きようによっては)なんともこわい話しがありました。
 6月5日の参院予算委員会、「文春の声を確認しましたか」答弁の直後。生稲晃子委員の「療養者の仕事」に関わる質問に高市首相は突然、唐突な回答をします。
「わたくしの事務所の秘書、木下と申しますが、すい臓癌のステージ4と宣告されたのですがね、元気に仕事していますよ」
「療養中だから、仕事はできないというわけではないですよね」
 実にシレッと語り出すのです。

 この答弁に
「すわっ、木下秘書は入院か」
あるいは参考人「招致よけ」という声も出ていたらしい。
 なぜここでこの発言、あまりの仕組まれたようなあざとい発言としか言いようがない。
「人の生命」を自分の都合に利用しようという声。これほど人としての品性を欠く行為はないだろう。
 高市「品欠く総理」の誕生です。
(ぼくの私感、関西人はあざといんだ。直んない)

 よしんば、ぼくの指摘が行き過ぎで、すべてが本当としてみよう。だとするなら公の場で発言する必要はないだろう。静かに病気に立ち向かうべきで、世間を騒がす意味はない。つまり、単に品がない行動になる。

 となると、いやーな感触が浮かんできた。口の中にザラッときた。
 それは、(言いズラいことだが)あまりの唐突さに青木伊平的なことが起きるのでは、ぼくはゾッとした。それくらいのインパクトを感じてしまった。

「類はワル友を呼ぶ」とは言ったものの、どうも妙にあと味が悪いなあ。寝覚めの悪いことが起きなきゃいいが、と思う類友疑惑でありました。

 あっ、言い忘れました、かくなる上はですがね、ワル友グループのキャプテンは、高市さん本人で間違いないでしょう。と、思いますよ。えー、まあ。



(木村氏についての特メモ) 
「ステージ4の木村氏」という突然の高市発言には、(アドリブとは思えない見事な)混乱の種が隠されていました。
 高市事務所には木村秘書は2名いて、(木村剛志さん、木村守さん)。高市さんが発言した「姓」だけの呼称では、どちらの木村さんかを特定できません。それにより多くの報道サイドは、渦中の秘書である木村剛志さんで先行していた記事を慌てて差し止めるという騒ぎになってしまいました。
 どちらの木村氏か。いまだに特定できていません。だが、もう一人の木村氏らしいと推定は出ています。では、なぜ、名前なしの「木村発言だったのか」。報道にエラーを出させようと仕組んだ、などがすぐに思いつくことですが、いずれにしろ奥深い陰謀でないことを信じたいところです。

 なにはともあれ、
 もう一人の木村氏の健康回復をお祈りします。
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