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2026年05月01日09:38

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(速報)大谷の、投球術�ァ� 防御率0.60の意味。

(速報)大谷の、投球術��
 防御率0.60の意味。


 昨年、ぼくは
「来年の大谷は、20勝ないし20勝に匹敵するピッチングをするだろう」
と予測しています。何度も書いています。実に軽い気持ちで、20勝という数字を出しています。ぼくとしては当然だと思ったのですね。理由は、� 銑い鮑篤匹�ださい。

 さて、年が明け今年のシーズンがはじまりそろそろ答えがでています。数字を上げてみましょう。
 総評をすれば、
「すごい数字だけど、勝ち星は上がっていない」
というところでしょう。

 登板試合  5
 投球回数 30
 奪三振数 37
 防御率 0.60
○勝敗 2勝1敗

 5回投げて、2勝1敗。どうにもさっぱりしない状態です。なにしろ防御率0.60ですからね。野球は、点を取られなければ負けることはない。とすれば、全部勝てる状態でありながら、2勝1敗です。
「おい、いい加減にしろ」
 はい、その通り、そうゆう状態です。
 まだ試合数が少ないので防御率0.60を大声で褒めあげるのは難しいのですが、もしこのままいって規程投球回数を達成すれば、世紀の大記録です。

 もっと身近でわかりやすい例。
 楽天の田中将大が26勝0敗のシーズン無敗記録を達成した時、1.272の防御率でした。つまり1.272なら、無敗です。
 だったら0.60が、
「なーんで負けるのよ」
 と、言いたくなります。
 これが相手のある話しというやつで、数字だけでは収まらない野球の面白さ、深さ(としておきましょうね)。納得いかないけど。

 もうひとつ、30イニングの投球で37の奪三振です。投球回より多い三振数。
 これがどうゆう状態かと言えば
「やっとヒットで出たら、後をバサッと三振で斬られちゃったよ」
というゲーム進行ですね。三振で斬られるから連打がなかなか成立しない。
「ヤー、まいった。これじゃあ勝負にならないよ」
 と、相手の監督はボヤクとこですが、それだけではなくて友を呼ぶ。
 ドジャースのロバーツ監督にしても
「ヤー、まいった。点が取れなくて翔平にすまない」
 と監督同士、友引でボヤクことになります。

                ○

「だからさ、大谷に勝たす方法を考えてよ」
 という声が出るのでしょうが、これが即答できないのが野球。

 巡り合わせといえば巡り合わせ、なぜか「打てないドジャース」が「大谷の日」と勝ちあっちゃってる。ではドジャースが貧打のチームかと言えば、そうではなくてどちらかと言えば猛打のドジャース。
 そうなると、パタパタすることなく、
「まもなく改善するでしょう」
 という言っておくのが実はいちばん理にかなっていることになる。だと思いますよ。

 ひとつだけ挙げれば、なにがなんでも先取点を取りにいく。早い回での、バントも辞さないゲームスタイル。ということだと思います。

                ○

 実は、そうしたことより心配していることがあります。
「来年の大谷は、20勝する」
 という予測のバックボーンにしたのは、「抜き球」を使ってスイスイ投げるという大エースピッチングを想定していたのですね。
 腕の振りを少し横振りにしたことでおぼえた「抜き球」。
 これが、時に打たせて「打ち取る」だったり、格上投手ならではの
「ラクしてもうけるスタイル」を作り出し、
「コツコツやるやつぁ、ご苦労さん」という超大エースの道を生み出すのでないかと思っていたのです。

 それが、点が取れないものだから、しばしも気が休まる暇がない。なもんでゴリゴリと速球の力押しをしています。奪三振は、いわばそのあらわれ。
「しばしも休まず、速球の響き」
 村の鍛冶屋の大谷さんは、休む暇がないのです。

 そおすると、そおすると、ヒジが危ないのです。直近の登板で「たけしポーズ」が出ました。マウンドで突然、首をカックンカックンさせました。(その後、少し打たれました)
「うーん、あれは予兆ではないか」
 とぼくは途端に思ったわけですね。
 そーでなければいいが。いやいや、大丈夫。いろいろ思うよ。心配だもの。
 その後、三振も取っているのでいまのところ事件・事故は発生していないと思うが、これ以上、力押しを控えてよと思うわけですよ。危ないから。

                ○

 大谷は、1シーズン28登板します。(うまく回れば最大30登板は可能ですが、そうはならないでしょう)
 すでに5登板を消化して、あと23登板が見込めます。そこで18勝すれば、20勝となるのですが、この段階で聞けばほとんどの人が
「ははぁー、こりゃ無理だね」
 となるのかと思います。
 18勝で5敗以下、難しい数字ですね。速球で力押しをしている限りは、ラクな勝ちを望めません。それは、
 �‖領呂�危ない。直近の登板では6回に明らかに疲れが出ていた。
 �△修譴�高じて、故障が危ない。大谷は想像を超えるパワーがあり、
  それだけ負担も大きいし、過剰なパワーも想像を超えている。

 というクレバスが待ち受けます。そうならないためには、
 はーい、ラクな勝ちを進めていく中で「抜き球」のコンビネーションを練習すること。実にここが大事、と思っています。これができるか、にかかっています。

「抜き球」で三振を取れるようなら、当然のように「20勝への道」が開けてきます。でねぇ、これはドジャース打線の爆発を待つしかない。のですねぇ、「お願いしますよ」。ぼくでよかったらいくらでも、頭を下げます。

 はーい、平伏。


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