Tバック日本、
どこへ行く。
いろいろなキャッチを書いてきました。その中でもねぇ、いちばんトリッキーなのは
「Tバック日本、どこへ行く。」
ですね。ず抜けています。なーんだかよくわからないけど、なーんだか伝わるという、よく言えばなんとも「大きさ」があってね、面白いコピーです。
当時、バブルの最後の頃でね、浮かれ町の時代ではありました。浮かれ町を行く日本です。
○
なんでこんな古いコピーを持ち出したのか、と言えば、選挙なんですよ。
「な〜んで、そ〜なるの」
ということの出現。高市さんですね。
「わからんこともあるもんだ」
のため息まじり、どうして高市サッちゃんの人気は高いのか、うーんあたしにゃあわからない。ほとほとわからない。
言ってることは危なっかしくて
「高市ニッポン、どこへ行く。」
という状態なのだが、誰も言い出さない。泥舟によろこんで乗り合わせている様子。
「おい、おい、この船、サッちゃん乗ってるの、
同乗、同乗、あなたも、どーじょ、なんてね」
「おーい、わけのわからん船に乗っちゃあいかんぞ」
と叫んでも誰も聞かない、押し合いへしあいだ。
○
「その船、どこへ行く」ってもう
戦争に向かってんだよ。決まってるんじゃあないか。
だってさあ、中国と喧嘩しちゃって、台湾での決闘を買って出て、さあ、
いろいろ当たりをつけて、そーれとばかり飛び出てきたのが
「核を準備しようか」
というんだからびっくりひゃっくり。となればだ、あたりきシャリ気、車引、じゃあねぇかい。
○
「あ、そこ、そこのお母さん、お子さんいくつ、ふたつなのー、
気をつけてね、大きくなると、サッちゃんが戦争に連れて行っちゃうよ」
「うちの子、まだまだ小さいから大丈夫」
「なにをおっしゃいます、憲法まで変えっちゃいます。逃しません、離しませんよ」
「あの人、自分の子はいませんから、そこは薄情です」
いつだって 、
「親になったことない人が、親の気持ちがわかるわけはない」
違いますか。
ほーら、ほーら、
「高市ニッポン、どこへ行く。」だ。
○
他もひどいよ、なに言ってるかわからねぇ。ヘレモコ発言だ。
並べあげるとひどいよ。
ほとんどが安倍の受け売り、おっさんのパンツで政治をするな、だ。
「食料品の消費税0%は私の悲願でした」、嘘ばっかり。
責任ある積極経済。もっともらしい。いつだって、誰だって責任はある。
賃上げをしようとすると物価が先に上がっちゃう。「アレ、まただ」、賃上げの前に常に物価が先手を指して顔を出す。ニョキ。
こういうのを昔から「イタチごっこ」と言う。よしなよ、安倍おじさんの手口はもう古い。言葉で言えば、陳腐化だ。答えは出てるし、キリがねぇ。
外為特別会計ホックホク。バカ言ったらいかん。いまの今まで外為特会が利益確定のための両替をしたことはありません。したところで意味がない。バカな知恵をねぇ、危ない人につけるんじゃないよ。
防衛費は3%を目指してどんどん先出し、まったくもって本人そのつもり。トランプが言い出す前に、
「はーい、やりまーす」。
これじゃカラダに、いいわきゃっないよ。
○
ま、いいとこを探そうとすれば、初の女性総理ということなのか。
けれど、これがねぇ、どうにも逆に回っているよ。
判断の下敷きには(必ず好き嫌いが)ついてまわっている。安倍さんを引き継いだことを言い出せば、すぐにわかる。台湾有事などは、いちばんわかりやすいやね。
「台湾有事は、日本有事」
いままで言ったことのある人は安倍さんだけ。
バランスの良い判断を取ろうとせず、すぐに白か黒かの発言になる。
「高市早苗が総理でいいか、決めてください」。
あのねぇ、物事をバサッと決めようとしちゃあいけません。物事は少しづつ決まっていくものです。そこに必要なものは、お互いをよく見つめるやさしさと辛抱です。
(だって、一方的な答えは出しにくく、バランスで答えていくしかない、というあり方が近代です)
つまりねぇ、女の人のリーダーになると生まれやすい欠点がゾロゾロと出ていて、足を引っ張っている。申し訳ないが、これが実情じゃないだろうか。ここんとこ冷静に、見て欲しいよ。
ダメな女か、女だからダメなのか。これいちばん叱られそうだね。
言いづらいねぇ、言えば総スカンだろうけど言うしかないね。
○
「わからないあなたが、悪い」
という意見もあるかもしれない。あるだろうねぇ。
ぼくが気づかない良さがもしあるとしたら、それはなんなのだろう。教えて欲しいと思うよ。それも勉強。だけんども、
きっと応援している人の意見は、ぼくには嘘に見えて仕方のないところになっていたりする。そういうかみ合わせの悪さになっているんだと思う。
ツクリ笑いと思うか、がんばり笑いと思うか。この例がわかりやすい。このYの字のような分かれ道で、サヨナラをしているんだろうねぇ。
○
ことここに至っては、高市サッちゃんがバックについた日本、一体全体どうなるかワカンねぇよなー。というわけで、
「Tバック日本、どこへ行く」
とウン十年ぶりに言いたくなった、本日のやるせなき「あたし」です。
ログインしてコメントを確認・投稿する