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2025年11月29日03:18

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熊った、太一よ、どこへ行く。

 確かに国分太一は、熊っていた。途方に暮れている。
 けれどそれがすべて正義の理に適ったものかと言えばどうも半信半疑でしかない。どこか、危なかっしい。その様子を見ていれば、
「太一、そいつぁ仕方ないだろう」
という言葉すぐ口に出そうになる。けれど核心はどうにもわからない。

                ○

 この秋の熊騒動の中で鉄砲撃ちがそろって言っていたね。
「生殺しはいけない、被害を大きくするだけだ」
 これねぇ、意外と「太一の騒動」の本質をついてる気がする。手負いの傷で生殺しの太一は
「ウーン、ウーン、ウーン」
と、この半年のたうち回って回っていたことになる。ずいぶんと気の毒な話だ。
(太一くん、熊になぞらえてごめんなさいね)

                ○
 
 さあ、誰かが、太一を(良くも悪くも)成仏させなければいけない。どうしたらいいのか。そいつぁ簡単で、日テレの仕事だよ。日テレの(ズルイ)仕事放棄、これがすべての原因になっている。

「答え合わせ」をしたい国分太一。
 人権侵害の2次被害を防ぎたいと主張する日テレ。

 一見、両すくみのようだが、実際に起きているのは日テレの門前払いと言って良いのかな。
「あんたとは、もう無関係。だから寄らないで」
と追い払うように言わばケンツクをする日テレの行動。だが、これには二つの無理がある。

                ○

� 峪箏此廚呂い�んだろう。
 日テレは、国分太一と業務委託契約の解除をした。一応この契約解除は妥当としよう。が、瞬時に社会的制裁がはじまった。国分太一は言う、
「それから数日ですべてを失った」
 そうなんだろうねぇ。

 こうした社会的制裁に、日テレは近づかないようにしている。無関係のフリ。だが、無理、無理。きちんと説明されない限り、その制裁のボタンは日テレが押していて、だからそれは「私刑」に当たるのだよ。
 これがぼくの考える、日テレによる「私刑反対論」です。
 日テレの判断は広く社会性のあるもので、単に業務委託契約の解消とするには事実を矮小化しすぎ。もっと言えば、日テレの勝手な意図でこの構図ができている。それは、
「話を小さくまとめて、素早く世の中から蓋をしちゃおう」
と大急ぎでやっている(のに過ぎない)のだろう。いわゆる日本の大企業が得意の逃げ行動の一種、「臭いものに蓋行動」とも言うか。
 西部の町じゃああるまいし、縛り首にしておいて遠くの方で素知らぬ顔の牧場主でいられるわけはない。

                ○

��日テレには、納得させる努力がいる。
 繰り返しになるが、門前払いでやり過ごすのはあまりにもご都合主義ではないか。
「人権侵害の2次被害を防ぎたい」
と口では言いながらも、実は自分たちに都合が良いようにとりつくろって話をすすめているのが実際なのだろう。

 日テレの言葉をそのまま使えば、
「犯罪とは言えないコンプラ違反」
とすると、それはなにからなにまで「答え合わせ」さえできない秘匿事項なのだろうか。まず疑問がわく。
 次に、代理人による漏洩をひとつの理由にしている。そこで話を終わらせていたら、あまりにずるい。(日テレ側が)相当な努力をして、漏れない方法を求めて進めていく。でなければ、ならないはず。
「やるべきことをやっていない」
のだよ。それが、仕事の全体を仕切っている企業の役目。できなきゃその資格なしということになる。
「逃げるうまさ」だけが目立つという日テレの姿です。

                ○
 
 ジャニーズの味方なんてしたくない。どうにもこうにも救いようないことをしでかし、さほどの反省もなくヌクヌク生きているヤツら。 日本的社会のぬるさそのままがヤツらなんだ。
 思い出してよ。
「Show must go on」、もっとやろうよだよ。一体どんなオツムをしているのか。
「おーい、缶切りねぇか」、開けてみたいよ。
「オイラたちは人非人だよ」
とあからさまに宣言している、のに等しい。そんなヤツらの後押しなんてできるかい。

 と悪口を言わせてもらいます。誤解を防ぐためです。(ぼくは、遅れてきたジャニオタではない)
 であっても、「私刑反対」は言わなければいけないし、ジャニーズで相方をつとめ、ムシャムシャとゴチしてきたテレビ局には、早や「逃げ」は許されないのじゃないか言いたいわけ。

 これがぼくの総合的判断。おいしいとこだけを食べて「食い逃げ」しようとしたって世間は許さない。稼いだ分だけ責任はついてくる。というごく簡単な理屈。

 どんな時でも、日テレの責任と共犯部分はあるわけです。

                ○

 しかし「成仏」は言い得て妙だなあ。
 熊った「太一くん」の位置を上手に捉えている。答えを求め、さすらう太一の魂。
 太一にとって良い答えが出るか、悪い答えが出るか。さあ、そいつはわからないよ。
「わからないが、ワンチャンください。それで、それで、ぼくは十分です」
と「熊った声」が聞こえてくるようです。

「ワンチャン、あげようよ」、日テレとの議論の場に限り。
 そーすると、日テレのイカサマぶりが見えてくるかもしれない。
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