タコね、石橋タコ明とか、だいぶこの言葉でホメさせてもらったのだけど、新ネタです。
トランプがタコだったのです。不明でしたねぇ。あのドナルド・トランプ様。あの方が、ドナルド・タコ・トランプだったのだ。
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「Trump Always Chickens Out」の頭文字をとってTACO、音はタコ、意味は「トランプはいつもビビってやめる」というもの。ホ、ホ、ホ、ホーッのホ、よくぞ言ってくれました。
一応、Chickensはチキン、訳は当然、鶏(ニワトリ)で臆病者の意味ですよね。
それにしても、アメリカの男はチキン(臆病者)と言われるのがとても屈辱で、トランプはひどく怒ったようですよ。拳銃の国の男には我慢ならないでしょう。
「さあ、銃を抜け。チッキン(腰抜けめ)」
というような使い方ですね。
関税の行ったり来たりを見ていて英紙の記者が言い出した論評がはじまり、TACO(タコ)理論という立派な名称になっていてウォール街ではかなり評判だそうです。
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「Chicken(臆病者)」が日本人にとって馴染みになったのは映画「理由なき反抗」。主演のジェームス・ディーンが「チキン・レース」と呼ばれる崖に向かってどこまで車を突っ込めるか、という無謀なレースをします。それがはじまりだったなあ。
その後は「ウエスト・サイド・ストーリー」。プエルトリコの(シャーク団だったかなあ)チームが、地元の不良グループを「チキン、チキン、チッキン」と囃し立てる体育館のダンスのシーン、サテンのシャツを着てナイフのように踊る姿が、思い浮かびます。
「アメリカン・グラフィテイ」でもやっていました。
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元へ。
これは、トランプの言う「ディール」が幼稚な「チキン・レース」に過ぎなかったことを英紙の記者が明らかにした、ということなんですね。
「ディール」には、複雑な関数もなければ、高等な理論なんてどこにもなかった。空っぽ。銀髪の大統領の、幼稚な肝試し。
「おい、どうだ、逃げるのか」
とケシかけるのだが、素手の政治家だった時はそれでも良かったが、大統領となるとそうはいかない。仕掛けると、グングン、グングン圧力が上がる。
「ブレーキ踏まなきゃ、世界の大惨事(だぞ、このままじゃーッ)」
「どうする、どうする……ブレーキッ、ッ」
というあたりを繰り返している。
美しく言えばチャレンジャーなら通用したのだが、(ポケットの溢れるほど宝物を抱えた)チャンプには使えない戦法だったのだ。
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アメリカはいまやトランプ一辺倒と思ったのだが、好タイミングで反トランプがはみ出した。これが自由な国のバランスというものだろう。ホッとした。当然だが、ロシアには生まれっこない。
プーチンへの対応に「チキン・レース」じゃ危なくて仕方ないよ。
目立ちたがりのおじさんの思いつきは、やもすると
「やっちまったー」
ということだってある。どだいこの戦争のはじまりはバイデンの見逃し「やっちまったー」からはじまっている、とされている。
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しかし、まあ、「うるせぇ、このタコ」というセリフと、よくぞはまったもんだ。歴史的なフレーズだね。
ところで、タコはイカと呼ばれて言い返した対句がはじまり。旗本が、自家の御家人(家士)のことを「…以下」と呼びその他大勢扱いをした。これに内心、面白くない御家人は
「こっちが以下(イカ)なら、お前(めぇ)たちはタコだ」
と言ったのがはじまり。偉そうな馬鹿をけなす言葉であることは変わらない。
このセンス、日本人は偉いなあ。
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また元へ。
アメリカが自在性を取り戻せば、世界の国々ももう少し自在性を取り戻せる。硬直した世界の均衡の中で「チキン・レース」なぞしていられるか。
「世界は、2人のためにない」。
うーん良いフレーズだ。あの2人して、バカじゃないか。
アメリカは「まずアメリカの利益を前提に物事考える思考」から離れること。
トランプのタコ思考では、プーチンの策を交わすことはできなくて(見え見えになるだけだからね)、いよいよ先手を取れないよ。この状態を「鼻面をひきまわされる」というのだよ。
もっと自由に
「世界を考えられる」
ようにならなければ。自在性という言葉が事態を進めてくれそうな気がする。
いくつかを挙げてみよう。
NATO基地をポーランドまで引き上げよう。(実際ポーランドの心配は計り知れない)
エストニアの駐留ドイツ軍を国連軍に引き上げよう。
西側元首が、月替りでキーウを訪問しよう。(弾除けです)
プーチンが言う、トランプがあきれて眺めている
「自在な戦争を続けよう」
「うるせぇ、このタコ」
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