トランプが自身のジェットを降りてきて、やにはに語りはじめたのさ。
「皆の衆、急ぎの話しだ、聴いてくれ。
プーチンがクレイジーになっちゃったよ。
(先月まではまともだったんだけどなあ)もうダメ、話しにならんよ」
横をむき、下を向き、上を向き、トランプ仕方話の真っ盛りだ。
トランプが
「やつは大嘘つきだ。俺と同じ人種だ」
と気がついたと5月5日にぼくは予測を書いたのだけど、上の最新コメントは5月26日、わずか20日間ほどかけて(見えないとこでの駆け引きはあったにしても)世間に答えを出したわけです。いささか誇張すると、トランプは20日間遅れでぼくに追従した。
さて、これでどうなるのか。
クレイジー発言がキーウ攻撃を起点にしていることを考えると、ウクライナの長距離攻撃を(おとぼけで黙認はしているのだが)明確に支援することになるのではないだろうか。
さもないと発言のバランスが取れなくて、プーチンに
「トランプ、アイツは口先だけの商売人だよ。
スパイ上がりの俺さまとは大違い、修羅場を踏んでねぇから、なにもできないのよ。
商売人は電卓、叩いていりゃあいいのよ」
などと秘密の場所に集まっちゃ、並んだ子分どもに囃されてしまう。それで、
「ハラショー、ハラショー」
で有頂天だ。
アメリカ製の長距離ミサイル「ATACMS」やドイツ製ミサイル「タウラル」が、ウクライナ国境から500km圏の基地や補給地点を恒常的に攻撃するようになるんだろうね。これは、ほぼ当たると思うよ。射程からすれば、そうなるのさ。
ちょっと怖い数字があります。一応だよ、一応の例。
ウクライナの国境からモスクワまで、直線距離なら458km。
キーウからモスクワまでなら758km。やけに生々しい数字になってきたなあ。
それにしても、
「(相手がロシアで)熊った、熊った」
その中で、ドイツ軍がエストニアに駐留することになった。
「欧州の平和は崩壊した。
我々が第2次世界大戦の恐怖から学び、一丸となって取り組んできた秩序を、ロシアは毎日侵害している」
メルツ首相は、言う。
この駐留はねぇ、第二次大戦後の禁忌破りであり、第一次大戦のきっかけに近似するとも言えなくもない。ヨーロッパ全体に黒い雲がかかってきた。
「毎日侵害している」をもっとリアルに、「毎日、痴漢をしている」と言い直してみよう。隣のつり革にぶら下がったプーチンが毎日、ヨーロッパのヒップに手を伸ばす。
「やだねー」
家元が、突如、空から声を出す。あまりにリアルだ。
ぼく流の見立て。
「やつは大嘘つきだ。俺と同じ人種」
なわけです。となると必然的にトランプも同じクレイジーになるしかないじゃないですか。とも思うのだがとても即効力のある答えは難しい。
「国連総会で、プーチンの馬鹿ヤロー決議をしよう」
「真相を伝えるプーチン映画を次々と作り、SNSで流そう」
「プーチンを暗殺したら、ミサイル1基を賞品に出す」
なかなか打つ手はないよね。となるとドナルド、(米国を主体とした)国連軍の編成しかないのだろうね。少なくともこのレベルの発言(脅し)をしてみるのか。
このプーチンに匹敵するワルときたら、いまのとこ斎藤晴彦しかいないなあ。話しが変なとこに行っちゃったのかなあ。そうでもないなあ、いい値踏みかもしれない。
「あー、熊った、熊った」
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