フジの「10時間会見」についてお話しをします。
やあ、続くなあ。「いい加減フジの話はひと呼吸おきたい」のだがあちらの方で休みなくしでかすので
「やっぱりぼくも休みなくになる」
という順ですね。迷惑です。まあねぇ、うーん
罪つ〜くり、罪つくり。これがそっくりいまの気分、はい、昔の歌です。
○
「あなたは信用されていない」という(以前からの)タイトルの先見性がここでもよーくわかります。
特に変わった言葉は使っていないけど、話が滞るたびに(かっこつけすぎかな)通奏低音のように響いてくる。全体を見渡している言葉と言えるのかな。すぐれたキャッチフレーズのひとつのスタイルではあります。自慢のようですいません。
○
内容です。これ5分で総括できます。ほぼすべての正体をあきらかにできます。
パカッ、卵を割るように答えが出ます。
それは責任者が最初にやるべきことをやらなかったことに尽きます。えーと、まだ抽象的ですね。
はい、はっきり書きます。
『まず事実関係を確定する』
これが責任者のまずやるべきこと。それから障害の解決、事態の改善に進むのですね。
「女性の体調が整のわなくて」
なに馬鹿言ってんの。たしかに難しい、けれどその難しい中、やるのが責任者の努めでしょう。理由にならない。馬鹿の証明です。
○
この初動の誤りが、すべての齟齬の元になっている。晴れない、胡散臭いモヤモヤを発生させている。
当事者は3人、誰が、なにをし、なにが起こったのか。
事実関係を確定させておけば、実に簡単な事案のはずです。
○
「フジは、実は明らかにさせたくなかった」
「だから承知で事実関係を確定しなかった」
ホントを言えば、はい、これが事実なのでしょう。
となると、このホントのところから話を進めないと霧は一向に晴れません。
○
「申し訳ありません。なんとか穏便に済ませようと、事実をあきらかにする作業を(承知で)怠っていました」
シーン、バタッ、土下座。
「これが刑事罰に当たるなら受けざるを得ません」
「…承知しております(なんなら両手を前に出す)」
「事実関係を確定させていないので、いまとなってはお話しできることはそう多くはありませんが、出来る限りお答えします」
○
これができなかったんですね。
破天荒、掟破りで、ひと時代をつくったフジは、2度の会見で「世間をお騒がせ」ではじまる日本社会の型どおりのお詫び芸をした。他社の時のように一応もめてゆっくり収斂していく流れを(祈るように)想定していたのだが、世間は認めない。フジは、
「自分がフジであることを忘れていた」(これ、うまいね)
型どおりのお決まり芸では、世間はフジを認めない。
あの5人が「ひょうきん族」のコスプレで出てきたらどうだったのか。まあ無理だったんだろう。
港タケチャンマン
遠藤パーデンネン
金光アミダばばあ
嘉納アダモステ
清水ピーヨコちゃん(これ最高)
(声をそろえて)
「宣誓ーッ、私たちは、弱きをくじき、強きを助けました」
いい、いい、いい絵だなぁ。うーん、これでやっと楽しめた。
だって、これがホントの姿だもん。
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