フジテレビの静止「記者会見」から一気に世の中が動いた。
では、では、と番組を見るとAC差し替えはCMの半数を超えている。見えないがスポットへの差し替えも相当あるのだろうから、これを含め(感覚で換算してみると)AC以外のCMは3割を下まわりそうな勢いではないか。
ぼくの世間を見るマーケティング視線では、3割以下になるとその社会での存在意義は急速に無くなってしまう。つまり、
「フジは、世の中にとってどうでもいい存在になりはじめた」
と出るのだが、ぴったりだろう。
(注:速報、1/22日付「めざましテレビ」放映CM65/75本中がAC差し替えでした)
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なぜここまで急速に動いたのか。みんな、ここのツカミが少しずれています。
第三者を含む調査委員会が不適切、と言うのが一応、どこでも言われているがそこからはじめると堂々巡りになる。
しかも中には橋本徹氏のように
「第三者だけでは、中をよくわからないのだから調査がうまく進まないよ。これは大阪市長時代のぼくの経験。そこんとこをよく説明したらいいんじゃないの」
と後押しする人もいる。
これはまったくダメな視点。焦点がずれている。
「フジテレビ、あなたは信用されていない」
これをまず確認しよう。
信用されていないことが前提で対処しなければ今度のようになる。答えも出ている。ところが自覚がないものだから屁理屈が出る。「第三者のいる委員会」とはよくも言ったものだ。信用されてないものが、信用されない方向にハンドルを切ればうまく行くわけはない。図々しいにも程がある。
調査のスムースな運営のためと言うのなら、ふさわしい人を必要なだけアシストさせればよい。
方向が違う。それが今度の大騒動の元。きっと謙虚さがない、ということなんだろうね。まして運営のために信用を犠牲にしてなんてことは、あってはいけないことです。
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さらにもう一点。ここも大事。
テレビ局は放送法により、報道機関であることが義務付けられています。これがすべてのテレビ局に報道局がある理由。
ところがフジの記者会見の仕切りは、あきらかに報道の自由を制限するものですよね。報道機関としての役目を自ら放棄している、そしてかつ自由な報道を妨害する行為。これを直言すれば、
「フジテレビは放送法違反を行なっている」
と言えるわけです。それをもっと厳しく言えば
「フジテレビは憲法違反さえも行なっている」
と脳天からゴツンと言えるわけです。
憲法違反では何をするにも流石に時間がかかるので、放送法違反による停波が妥当というのがぼくの意見。
(再度の出直し記者会見を開かなければ、放送法を適用すると警告した上で、ですかね)
前回は場所と時間のせいにしたのだが、何枚かの写真を見れば弁解できないことはあきらかです。
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「フジテレビ、あなたは信用されていない」
「フジテレビは放送法違反を行なっている」
上の2テーマをクリアするのは、オープンな記者会見です。他に方法はないでしょう。(もし他にあるとすれば社長の退任を発表し、しばし時間を稼ぎ後日の記者会見を約束する、でしょうか)。
と書いてきたら、フジの臨時役員会が開かれることになっていた。ここで出直し記者会見のプランが発案されなければ、いよいよ外資が飛んでくるし、外資の「持ち株制限の撤廃」も姿を見せるでしょう。
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(念のため説明しておきます)
フジテレビは(他の局もそうだが)いままでボロ儲けしてきたわけだから、含み資産がすごい。一説には資本の倍額以上の不動産資産があると言われています。
産経会館(大手町)、お台場本社、都市開発業、彫刻の森には大量のピカソもあるよ、なもんで引き取り手には困らない。
「株が下がらないかなあ」
と楽しみに思っている人もいると言われています。だから、外資もガシッと食いついて離れない。スピード感ですね、大切なのは。
ぼくは内緒にしていますが、でないと昨日の心配話がはじまります。
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