一応、現在のところです。もう予想外の蓮舫さんの苦戦。当初からキズ物大会で弱ったもんだ、とぼくは言ってたのだけど、蓮舫さんにここまでキズの痛みがあるとは思いませんでした。
そのあたりを、分析すると「1テーマ・3局面」で、蓮舫さんはいささか手痛いダメージないし失敗をしていると出ます。
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まず、大テーマ、どちらが大きな問題かという選択ですね。答えは、(現状までですが)次のように出たようです。
学歴疑惑〈二重国籍
学歴疑惑は(嘘かマコトか問題はあるが)急速な実害ない、けれど二重国籍には(先々を含め不気味な)実害を感じるという評価だと思います。台湾国籍で話は終始しているのですが、実は対中国問題さえ見え隠れするのです。
正否はともかく「こういう時は少しご遠慮、願おう」と判断されたのではないかと思います。都民の、大人の判断です。
「小池だって実害は、あるだろう。エジプトOAD疑惑はどうなんだ」
という意見はあるにはあるのだが、ネタとしてはまだ煮詰まっていない、のでしょうね。
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では、どうしたらいいのか。これは以前お話ししたように第一声に
「わたしは、生まれ育った日本が大好きです」
と言えば良いのだけど、どうもこれがすーっと出てこないのですね。どうしたものか。
ほぼここで結果が出るでしょうに。何か理由があるのかなあ。
言えなければ、負けます。
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局面というか個別テーマでの話を続けます。
� 崙佑辰�かるような話し方が止まらない」
どうやら直したいと本人も思っているのでしょうが、熱弁していると元に戻っちゃう。
「2位じゃダメなんですか」が変わって
「わたしが知事じゃダメなんですか」と聞こえるんでしょうね。
人を咎(とが)め立てするような人はトップになってはいけない、というのは日本文化の良き定番で、これにより
「とても知事の器じゃない」
と判断されるのでしょうね。これは、大きいですよ。
(それに、自己主張の強い中国の人たちの姿を思い出させる、ということもあるのかな)
�◆岾葦餝�発を争点にできなかった」
「これは争点になりません。なぜなら立ち止まっているからです」
小池さんの得意の外しトークで、蓮舫さんは間を外されちゃった。何をしているのですか。ここが勝負どころです。
「外苑開発をストップします」
都市博を中止した青島のように決然と言い放ち、外苑開発を争点にするのです。外苑開発が争点になることで、小池と蓮舫、お互いの立ち位置が明確になります。少子化対策といった(所詮、似通った)政策では、きびしい戦いにはなりにくいのです。差が無いとなると現職有利が働きます。
少し汚い言葉を使います。
「外苑開発を争点に、小池氏を対決の場に引きずリ出すのです」。
��「行財政改革は専門です。本気の改革を進めます」
これが、まるでダメ。わからないのかなあ。
赤字なら行財政改革は、大事な問題ですが、黒字の時には庶民にはあまり気持ちの良い言葉には感じないのです。立場によるけど、イジメに近いものとさえ思ってしまいます。
無理くりの行財政改革のしわ寄せは結局、弱いもののところにやってくる。これはながい時間の中でつかんだ庶民の感覚。これ、当たっていると思いますよ。緊縮よりインフレが世の中を明るくする、これも肌感覚で知っています。で、「行財政改革」は言えば言うほど大スベリするのです。
では、どうしたらいいのか。はい、意表をつく名言です。
「インチキをなくします」
これが、いちばん言って欲しいこと。みんなのこころの言葉です。
この言語感覚が人のこころをつかむのだが、中途半端に利口だとなかなか出てこないものなのだ。
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サザエさんの敵討ちなども効いています。連合のサザエさん、芳野会長の「共産党とは共闘できない」からはじまる判断ですね。これも立憲が流れを作れなかった遠因になるのだろうね。
今回の都知事選は、二度目の政権交代の機会になったのだろうその大ヤマを立憲民主党は外した(外しそうだ)、というのが今回の歴史的意味なのです。なもんで「立憲の政治的センスのなさ」は、あたしだって、あたしだって、疲れるわ。
蓮舫さんなら勝てると簡単に思いこんだ。
自由な勝手連方式でなく、共産党との共闘と見えてしまう戦線にした。
勝つも負けるも、立憲の責任だと思うのだけど、立憲は歴史的意義をまっとうできるか。この選挙、(負けたりしたら、どうか)プレイバック、プレイバック。
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