mixiユーザー(id:5087127)

2019年11月11日23:48

36 view

科学技術之雑談帖(その35)―利根川水系のダムの効果

先達ての台風の際には、関東でも結構な被害が出て、未だ完全に復旧していない所もある様で。さて、未曾有の豪雨の際に、一部のオバカ方面が目の敵にして止まない(嗤)ダムの効果がどのくらいあったのか。国土交通省の発表なので、幾らか割り引いて考える必要があるかも知れませんが、「セイフノインボウガー」と喚くなら、スーパーコンピューターでも使って、反証をして貰いたいものでありますねえ。

<引用開始>

【台風19号】群馬の利根川上流7ダム、水位上昇1メートル抑制 国交省「高い治水効果」

12日に上陸から1カ月となる台風19号の際に、八ツ場(やんば)ダムなど群馬県内にある利根川上流の7つのダムの治水効果で、同県伊勢崎市の八斗島(やったじま)地点では利根川の水位上昇が約1メートル抑えられ、氾濫危険水位を超えずに済んだとみられることが国土交通省関東地方整備局の調査で判明した。

同整備局によると、台風19号の大雨による貯水量は、矢木沢(みなかみ町)▽奈良俣(同)▽藤原(同)▽相俣ダム(同)▽薗原(沼田市)▽下久保(藤岡市など)▽八ツ場(長野原町)−の7ダムで計約1億4500立方メートルに上った。中でも来春の本格運用に向けて試験的な貯水が始まったばかりで、貯留余力があった八ツ場ダムは、全体の半分強の約7500万立方メートルをため込んだ。

利根川の基準点である八斗島地点の最高水位は約4・1メートルを観測。仮に7ダムがなかった場合は、最高水位はさらに約1メートル高い約5・1メートルに達していたと推定され、氾濫危険水位の4・8メートルを超えるところだった。同整備局はダムの治水効果が大きく発揮されたとしている。

<引用終了>

出展Web:https://www.sankei.com/affairs/news/191111/afr1911110025-n1.html

何処ぞのオバカ共が、下らぬ茶々を入れて(以下自粛)。こうしたオバカ共が力説して止まない、所謂土建業の利権の為云々が、斯かる事態の前では如何に寝言・戯言(以下自粛)。流石に今後はこちら方面の寝言・戯言は小さくなるでしょうが、依然として原子力発電を(以下自粛)。一体発電量をどうやって確保するする積りなんですかねえ。


0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する