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2018年01月05日23:43

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点鬼簿之雑談帖(その101)―真屋順子氏の訃報

往年の人気バラエティ番組『欽ちゃんのどこまでやるの!』でお母さんを演じて、人気を博した女優の真屋順子さんの訃報が伝えられました。

<引用開始>

バラエティー番組「欽ちゃんのどこまでやるの!」のお母さん役で人気を呼んだ女優の真屋順子(まや・じゅんこ<本名・高津詔子=たかつ・しょうこ>)さんが昨年12月28日に死去した。75歳。葬儀は近親者で営んだ。関係者のみで「しのぶ会」を後日開く。喪主は長男健一郎(けんいちろう)さん。

大分県出身。松竹音楽舞踊学校を経て、1961年、俳優座養成所に入所。64年、NHK大河ドラマ「赤穂浪士」でテレビ初出演。76年に始まったバラエティー番組「欽ちゃんのどこまでやるの!」(テレビ朝日系)で、萩本欽一さんの妻役でレギュラー出演し、人気を博した。2000年代に入り、脳出血で倒れるなど闘病を続けてきた。夫は10年に亡くなった俳優の高津住男さん。

<引用終了>

出典Web:https://mainichi.jp/articles/20180105/k00/00e/040/201000c

引用した記事みにもありますが、今から十数年ほど前に脳出血で倒れて半身不随になったものの、懸命のリハビリで回復して、車椅子に座りながらも懸命にお芝居の演出に取り組んでいた姿をテレビで見た記憶が。

その後も大動脈瘤の手術をされたり、近年は殆ど寝たきりであったとか。嘗て人気を博した名女優の訃報に接し、寂寥感を禁じ得ないものがあります。謹んで故人の御冥福をお祈り申し上げたいと思います。
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