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2018年01月02日23:37

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音楽之雑談帖(その69)―ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート2018

さて。元日は恒例によりまして、某国営放送教育テレビの衛星中継の、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを眺めて居りました。今年の指揮者は5回目の登場となる、リッカルド・ムーティ。今回は此処暫くの傾向と比べて、所謂ニューイヤー・コンサートの定番曲が比較的良かった様な。「ウィーンの森の物語」のツィターのソロや、「浮気心」「雷鳴と電工」「南国のバラ」と云った定番曲を、ニューイヤーコンサートで聴けて、個人的には満足(ムーティの演奏も悪くなかった様に聴こえました)。こうした定番曲の並ばないニューイヤー・コンサートは、矢張り物足りないですねえ。

今月の半ばには、輸入盤で今回の実況録音盤が発売されるでしょうから、財政事情が許せば購入してじっくり聴いてみたい、と思います。
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