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2015年05月05日01:40

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ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄

ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄

 先日、GWの連休の間を縫って国立新美術館へ出かけてきた。走る人
目的は「ルーヴル美術館展」。
平日だったし、開始からもう数か月経過していたので、混雑具合はそれほどでもないか。

フォト


 目玉は言わずと知れたフェルメールの《天文学者》。
だが、これとて思いのほか人だかりはしていなかった。
落ち着いたのかな?
それとも展覧会にも不況の波が押し寄せているのか?
不況の波のあおりを食って、超一流の美術品が来なくなるとしたら寂しいね。涙

 寓意や比喩的な表現の解説は映画鑑賞の参考にもなる。
時計や鏡、パンにワイン…と描かれた目に見えるモノに与えられた意味を知る。
一回りして、処女喪失を暗喩として表現された《割れた水瓶》が印象に残った。

 ちなみに音声ガイドは<一般用>と名探偵コナンの<ジュニア用>と2種類あった
コナンは上映中の映画『名探偵コナン 業火の向日葵』とのタイアップなのだろうが、残念ながらルーヴルだからゴッホは収蔵されていないのだよ。(デッサン等は少しあるそうだが…)

 ついでにいうと私がどちらの音声ガイドを借りたのかはナイショだぞ。(笑)

 しかしなぁ…、ルーヴル美術館の規模を思うと、やはりこの点数では物足りない。
いつか再訪しなければ。

 ああ、でもその前にオルセー美術館もバチカン美術館もメトロポリタン美術館もロンドンナショナルギャラリーも国立プラド美術館もエルミタージュ美術館も行ってみたいな〜(結論、ほとんど行ったことがない)あせあせ
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