mixiユーザー(id:25722248)

2021年09月20日00:17

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仙台近郊で蓄電池電車を投入するのがいいか?

  ここで一つ、東北ネタを。
蓄電池電車の普及ぶりですが、現時点でハイブリッド気動車ほどになっていません。が、改良の仕方によっては、ハイブリッド気動車よりも新製コストが安くなることもあるでしょう。
仙台近郊でも交流用蓄電池電車を投入するのが望ましいものがあり、仙石東北ライン系統や石巻線・気仙沼線柳津以南系統でも使える事もあります。交流用蓄電池電車の航続距離は一回分のフル充電で90kmと言われており、高城町・女川間で40. 3km、小牛田・柳津間で30. 3kmとなっているので、どの区間を一往復しても90kmに満たない範囲となります。
ここまで来れば交流用蓄電池電車を投入したほうが無駄が無いに等しく、モーターは各電動車とも三個ずつ積載し、3M1Tの4両固定編成にすれば輸送力を確保できます。車体については、三扉車とします。


 Mc-M-Tp-Mc


  M車に車両制御コンテナ(主変換装置・リチウムイオン電池)を積載し、中間T車にパンタグラフ(二丁分)・交流遮断器・主変圧器・補助電源・空気圧縮機・元空気タンクを積載します。
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