ここでちょっこしと、関東ネタを一つ。
関東地区には星の数ほどに鉄道駅が存在しますが、海岸線に近い駅や山深い駅もあったりと、駅の立地パターンも様々です。しかし、海岸線に近くても海抜がそこそこにある駅もあったりします。
西湘のターミナル駅である小田原駅の場合は海岸線との距離はあまり遠く離れていないものの海抜は26mはあり(国府津駅も海抜27mほど)、直ちに巨大津波のとばっちりを食らうとは限りません。また、東海道本線の小田原・熱海間は海岸線に近い地形を通るものの海抜がかなり高く、湯河原駅の海抜も40mと高めです。
少し余談となりますが、大磯駅は東海道線東京口の大船・小田原間の中間駅の中でも海抜が比較的低く、15mぐらいしかないとされています。
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