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2020年06月30日23:52

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自然科学之雑談帖(その83)―西之島の噴火活動、活発化

西之島は暫く噴火活動も収まっていて、少し前に某国営放送の取材陣が上陸し、色々な調査を行った番組を見た記憶があります。その後特に新しい話も聞かないなあ、と思っていたら噴火活動が再び活発化し、前回以上の噴煙を上げている模様が観測されたそうで。

<引用開始>

西之島、噴煙3400メートルに 南西方向に火口拡大も

海上保安庁は30日、東京・小笠原諸島の西之島の山頂火口で噴火が連続し、黒い噴煙が高さ3400メートル以上まで激しく噴出しているとの観測結果を明らかにした。山頂火口が島の南西方向に拡大し、同じ方向に溶岩が流れ、海まで入っているのも初めて確認した。29日午後、上空から航空機で観測した。活動が活発な状態が続いているとして、付近の船舶に注意を呼び掛けている。海保によると、周辺の海面は全域で、幅1キロ以上の範囲が黄緑色に変わっていた。溶岩流の方向はこれまでは北寄りだった。

<引用終了>

出典Web:https://www.sankei.com/life/news/200630/lif2006300028-n1.html

溶岩が海迄達している、との事なので正確に測るとまた面積が増えていそうですね。昔々の噴火の時よりも、今回は活動期間が随分長い様で。今後どのような推移を辿っていくのか、門外漢ではありますが興味津々といった所であります。

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