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2020年02月14日20:18

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ストリートアートと農業美術

右も左もコロナちゃん泣き顔
「コビッドちゃん」という名前が付けられたのに、まるで「E電」のように誰も使ってないげっそり
ニュースや新聞ばかり見てるので、絶対安心と思っていた気持ちが微妙に揺らぎ、映画館に籠る気合が5%ほど欠けている。
午前十時の最終章。『七人の侍』か『大脱走』を観たかったのに、いずれも3時間作品。
やめておこう…みたいな。これが5%の欠落。
そもそも、コロナちゃんやコビッドちゃんが現われなくても3時間越えは足が遠のくトリガーだけど。映画は2時間以内がちょうどいい。

美術館なら大丈夫手(チョキ)最近観た幾つか。
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『ストリートアートの40年:バンクシー,ビフォーアフター』(Bunkamuraギャラリー)
展示即売の画商ギャラリーにつき入廊無料。その代わり、カネを持っている匂いをさせると営業マンが近づいてくる。
それがいやなら3日ほど風呂に入らずに行くか、ゲホゲホしながら行くことを勧めたい。
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もちろん、商品は写真撮影不可。Bunkamuraのカフェでガラス越しに1枚。これで、おいらもソール・ライター手(チョキ)
バンクシーの作品は、お値段1100万円がハイクラス。買ったとたんにシュレッダーされると困るので、今回は買うのをあきらめた。
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マイベストは作家名 Otto Schade犬
写真の作品はwebからいただいたもので『Chilling Out』。
ハンドスプレーで仕上げられた彼の作品はエディション1、つまり1枚モノ。

写真に残すことのできなかった後ろ髪惹かれた即売作品は、バンクシー『赤い風船と少女』をオマージュしたような、丸い風船が4つ、5つほど飛んだ作品。
今なお、気になっているということは買っておく作品だったかもしれないが、我が人生のスタンスは常にNo Regrets手(パー)
また、機会はやってくるものさ。覚えておこう、オットー・シェイドブタ

長野紀行、最終章《2020長野5》
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上田城址公園とJRの線路を挟んで広々としたショッピングセンターのその奥に《セントミューゼ》がある。ここ、上田市立美術館は建物好きにとって必見。
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設計は柳澤孝彦先生。MOAを作ってみたものの、あっさりとリニューアルされ、東京都現代美術館を作ったら、磯崎新先生に「粗大ごみ」と言われてしまったあの柳澤孝彦先生。加油!
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駐車場からの撮影はクルマだらけで良いものが撮れないけど、中庭に出てみると…イトーヨーカドーがどーんと背景に映って、ありゃまな情景。いろんな意味でもったいない。
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展覧会は『農民美術・児童自由画100年展』(上田市立美術館)
開催されていたから拝観しただけで目的ではなかった。
出口へ出るころには、また1つ、知識が増えた自分に喜んだ。
画家であり、地元名士でもあった山本鼎が尽力した地域活性策。
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ちょうど、大学教授然とした作家さんが、女子大生然とした若手女流芸術家たちを連れ添ってギャラリートーク中だったから、後ろについて聞き耳を立てながら解説を聞いていた。勉強になった。だからこその充実した聞きなれぬ美術鑑賞だった。
そういえば、うちのワイフさんの実家も兼業農家であり、繁忙がはっきりしていたと伺っている。だからこその農民美術、とても器用な人たちである。
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アートバンクシーからのバレンタインギフトか、英西部で住宅の壁に絵
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=14&from=diary&id=5973452
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