mixiユーザー(id:2566286)

2019年02月06日22:35

94 view

見聞録35

胃の痛みがおさまったと思ったら、シャワーしてると、すってんころりと滑ってバックに倒れる。まさかそんなことはないよなと後ろを振り返る、すなわち床を見ると、血がけっこうな量ある。流血っ、りゅ・う・け・つっ!と慌て、それからタオルで身体を拭きながら、倒れる瞬間って、自分が倒れて、それから倒れたあともイメージできるんだ、これもシミュレーションなのか、能動的なイメージだけではなく受動的なものもイメージできるのかと、人間の感覚って不思議だな、とかいろいろ考えながら身体を拭き終わり、ビニール袋に氷を詰めタオルで巻いたものを流血の後頭部に当て、要件を伝えるためいくつか電話をし、ラストは近くの内科に電話。それは外科に行った方がいい、と言われたが、縫うのは嫌、痛いのは嫌、縫うのは嫌、と強烈にメッセージすると、うちに来なさい、とのこと。


けっこう血が出たけど、そんなに深い傷ではない感じ。ガーゼを当てグルグルと包帯を頭に巻く。薬局で頭につける網のを買う時、それの名前は、きっと医療用語があるのではないか思い、タイプである看護師に尋ねると、なんて言うんだろう、頭に付けるアミアミと言えば(いいのでは?)、、その姿を見ればむこうも分かるのでは?と、頭を包帯でグルグル巻きにした俺に言ってくる。それを言いながらの看護師の笑顔もまた素敵であった。


P.S.
どれぐらいの傷なのかと医師に何気に問うと、(スマホで)撮りましょうかね、と言って撮りだす始末。俺はゾッとするもの見たくないから、いいです、いいですと断っていると、タイプの看護師が、そうかなぁ、私だったら見たいけどな、という笑顔がとっても眩しかった。

3 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年02月>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  

最近の日記

もっと見る