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2018年12月10日23:38

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健康之雑談帖(その58)―徒歩の効用

わたくしも還暦過ぎのぢぢいなので、うっかりジョギングやランニングで、心臓発作でも起こしたら一大事。という訳で、運動は専ら歩く事を専一にして居ります。以前より歩く事は健康に良い事は広く知られていましたが、長く歩く事は認知症の予防にも効果があるそうで。

<引用開始>

「長く歩く人、認知症になりにくい」東北大の研究グループが発表

1日に歩く時間が長い人ほど、認知症になりにくいとの研究結果を、東北大の研究グループが発表した。調査は、宮城県大崎市の65歳以上の住民1万3990人が対象。1日の歩行時間で「30分未満」「30分〜1時間」「1時間以上」の3グループに分け、2007年から約6年間にわたって、認知症になった人がいるかどうかを調べた。その結果、「1時間以上」のグループで認知症になった人の割合は、「30分未満」のグループと比べて28%少なかった。「30分〜1時間」も「30分未満」より19%少なく、歩行時間が長いと認知症になりにくい傾向がみられた。

これらを踏まえ、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」のデータも活用し、歩く時間の長さと認知症のなりやすさの関係を試算。仮に「30分未満」「30分〜1時間」のグループが歩行時間を延ばし、それぞれ1段階上のグループに移行すると、認知症になる割合を14%抑えられるとした。65歳以上のすべての人が1日1時間以上歩けば、日本全体で認知症になる割合を18%抑えられる計算になるという。研究をとりまとめた同大講師の遠又靖丈さんは「認知症を予防するため、高齢者に歩く時間を増やすように呼びかける意義は大きい」と話している。

<引用終了>

出典Web:https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20181210-OYTET50001/

わたくしは根がケチ、なので休みの日となりますと、少し離れた所にある安売りのスーパー迄片道4〜50分程度かけて、歩いて出掛けてあれこれ買い込んでくるのを常にして居りますが、着せずしてこれは認知症予防にもなっていたのでありますね。一番あった頃に比べると、現在体重は16%ほど落ちた計算になりますが、これからもせいぜい歩き回る事に―それが徘徊にならぬようにー努めたいと思う次第です。

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