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2018年05月21日00:46

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点鬼簿之雑談帖(その110)―西城秀樹氏・朝丘雪路氏の訃報

御二方とも、わたくしは格別ファンであった、という訳でもないのですが、色々と身につまされる点がありまして。

西城氏は嘗て新御三家、という事で若い女性たちに大変な人気を誇って居りました。イメージとしては(左程世間一般のイメージと、程遠くはないと思いますが)元気溌剌、というイメージでしたが、それでも10年以上前に脳梗塞で倒れた、という報道に接した時は随分驚いたものです。その後再度の発作に襲われ、それでもめげずにリハビリテーションに努めて居られた様ですが、近影としてインターネット上にアップされた写真は、往年の姿をテレビ等で知る者としては、ちょっと正視に堪えないものがありましたね。年齢もわたくしと大して変わらぬので、非常に身につまされるものが。

一方朝丘氏は、アルツハイマー病が原因で没したとの事。こちらも還暦ぢぢいとしましては、矢張り身につまされされるものが。お酒とたばこはやらないものの、最近のデータを見ると血糖値が高かったり、血圧が高かったりするとアルツハイマーになる確率が高い、との(どちらの数字も引っ掛かっているわたくしとしましては)非常に憂鬱になるような研究例が。
日々節制に努めて、年甲斐のない暴食(お酒は飲めないので、暴飲はありませんので)をせいぜい謹んで、せいぜいリスクを下げたいと思います。後は日々の運動、でありましょうか。こちらは日々一万歩を超える様、万歩計をくっつけてあっちこっちをうろつきまわってはおりますが……

ともあれ、それぞれ昭和の時代にかつやくされたタレントさんの訃報に接し、哀惜の常を覚えずにはいられないものがあります。謹んでご両名の御冥福をお祈りしたいと思います。
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