さて広島代表と埼玉代表との組み合わせとなった、今年の夏の高校野球決勝戦。個人的には一大会の本塁打記録を更新した、中村選手を要する広陵高校の方が有利かな、埼玉代表はまた勝ったチームが優勝、の噛ませ犬になるか、と思いきや。
これまでの試合で9得点以上をたたき出してきた、打線が爆発。結局14対4という、予想だにしなかった大差がついて、花咲徳栄高校が優勝を果たしました。一回戦で関東勢がころころ負けて、おやおやと思ったのでありますが、終わってみれば関東勢の優勝でしたねえ。
これまで埼玉県勢は、関東代表校のうち、唯一(山梨県を関東に入れるかどうか、で話は違ってきますが)夏の甲子園優勝がなかっただけに、県民意識の希薄なわたくしとしましても「おお、よく頑張ったなあ」という感想を持ちました。一昨年、昨年と三回戦での対戦高校が優勝していただけに、やっと三度目の正直、という所でしょうか。
暑い中めげずに試合を戦い、お疲れ様でしたと申し上げたいと思います。
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