ニュー・ホライズンズが冥王星に接近して写真を撮影してから、数か月が経過しましたが、まだ全ての写真データが地球に届いている訳では無い様で。で、NASAが冥王星の画像として、写真を公開しました。
<引用開始>
高度2万キロからの冥王星 NASA、鮮明画像を公開
ことし7月に無人探査機ニューホライズンズが冥王星に最接近した際に、高度約2万キロから撮影した地表の高精細画像を、米航空宇宙局(NASA)が5日公開した。凍った窒素を多く含む氷の“岩盤”が高さ数キロの氷山と激しくせめぎ合う様子や、隕石などが落下してできたクレーターがいくつも広がる穴だらけの氷の平原などが鮮明に捉えられている。.
主任研究者のアラン・スターン博士は「火星や金星の場合、これだけ鮮明な画像を得るのに最初の接近探査から10年以上かかった。わずか5カ月でこんな成果が出せるなんて信じられない」と感激している。ニューホライズンズは太陽系の外縁部にある天体を冥王星の次の探査目標に選んで飛行中。今回の画像は、7月14日に冥王星に最接近する15分前に望遠カメラで3秒おきに連続撮影した。
<引用終了>
出典Web:
http://www.sankei.com/photo/story/news/151205/sty1512050018-n1.html
しかしガミラスはこんな全てが凍り付いている星に、一体どうやってあれだけの最前線基地を、と云うをやぢギャグはさておき、クレーターですら氷の上、というのは空恐ろしい気がしますね。これからデータが整理されて、どんな事が明らかになるのか、大いに楽しみです。
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