立て続けに一つ、ネタを。
今から40年以上も前の1976年6月、埼玉県草加市にて「ほっかほっか亭」の第一号店が開業しました。これが日本における「持ち帰り弁当」専門店の発祥となっています。それまでのサラリーマンの昼食と言えば自宅から持参の愛妻弁当でしたが、1970年代前後の高度経済成長を機に女性の社会進出の進展に伴って作り手が不在に等しくなっていきました。そんな時世に本格的な弁当屋の誕生となったわけであり、のちにコンビニ弁当の普及にも繋がっていきました。
しかし、持ち帰り弁当の空き容器が近年になって環境問題をもたらしており、仕出し弁当業者に乗り換える事業者も見受けられるようになりました。
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