昨年にアップしたネタに、新たな要素を書き足したリメイクです。
燃料電池は自動車用とか電力事業用とかで色々と使われ始めている一方で、鉄道の分野はまだ試作段階の域を出ていないものの実用化への歩みを止めていません。東日本会社ではFV-E991系を今年度末辺り(2021年)に投入する予定としており、航続距離としても稼働中の営業用蓄電池電車の倍以上となる140kmを目指しています。令和では蓄電池電車やハイブリッド気動車に代わりうるものとして、燃料電池式電車が主役となっていく事でしょう。
右画像は、私の友人が考案した「燃料電池式電車のMMユニット」の機器配置構想図です。モーターは一両毎に三個ずつ積載する事にして、補助電源(ここではSIV)はM車かM'車の屋根上もしくはT車の床下に設置する事にします。
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