ローカルニュース之雑談帖（その299）―武漢肺炎の埼玉県でのクラスター

わたくしが大嫌いな某Ｃの国が（以下自粛）。某Ｃの国に事実上骨抜きにされて仕舞っている、ＷＨＯのお手盛りの調査でも当初の対応に問題があった、とされているのに厚かましくもずうずうしくも、「ワレワレノタイサクハバンゼンダッター」と、報道官が噴飯物の寝言を垂れ流して（以下自粛）。厚顔無恥・傲岸不遜とはこの事か、と。

とはいうものの、現状蔓延状態にある武漢肺炎を何とかしてもらいたいものではありますが、わたくしの地元の埼玉県の病院が国内最大のクラスターと化して仕舞ったそうで。嗚呼、なんてこったい。

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埼玉の戸田中央総合病院、国内最大級のクラスターに

玉県は19日、戸田中央総合病院（戸田市）での新型コロナウイルスの感染者数が310人を超え、国内最大級のクラスター（感染者集団）になったと発表した。これまで250人程度と把握していたが、県の保健所以外でも新たな感染者が確認され、規模が大きく膨らんだという。同病院は県南部の中核病院の1つ。大野元裕知事は記者会見で「クラスターが大きくなってしまったのは残念だ。ゾーン分けの徹底など体制を構築し、クラスターが下火になるよう対応したい」と述べた。

県などによると、病院内の感染者は18日時点で職員165人、患者148人。うち患者31人が死亡した。2020年11月から感染が拡大し、12月下旬以降は爆発的に広がった。大野知事は「病院内の体制構築が十分できていなかったようだ。大きな病院だからこそ拡大してしまった部分はある」と指摘。6日に病院や県、国のクラスター対策班による合同対策本部を設置し、ゾーニング再編や人員の強化などに取り組んでいる。

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出典Web:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFB196K10Z10C21A1000000/

実はこの病院、もう何年も前の事ですが、わたくしこの病院系列のメディカル・センターで人間ドックを受診した際、「胃に病変隆起の疑いあり」と判定を下されて。吃驚仰天して、胃カメラを飲みに行った事がある病院、でありまして。
結果はどうも日々飲んでいる薬（検査前でも飲む様に言われていたので、その日の朝飲んだのですが）が、異の中で十分溶け切っていなかったものが映像に出たらしく。幸いにして無罪放免になった訳でありますが。その時に随分設備の整った、大きな病院だなあ、という印象を受けたものでありました。

県の中核病院、という位置付けだそうですので、恐らくは患者が（他の病院から転院して来た人も含めて）一気に増加した結果なのでは、と思いますが（無論それだからと言って、クラスターを発生させて止むを得なかった、という積りはありませんが）、何とか早期に沈静化して貰いたいものであります。