漫画家の砂川しげひさ氏の訃報が伝えられました。此の方はクラシック音楽の愛好家でもあり、「なんてたってクラシック」と言った本も出していました。一時レコード芸術にもあれこれ寄稿していた記憶があります。
<引用開始>
漫画家の砂川しげひさ氏が死去 「寄らば斬るド」
砂川しげひさ氏(すながわ・しげひさ、本名・惠永=しげひさ=漫画家)6日、うっ血性心不全のため死去、77歳。葬儀は近親者で行う。喪主は妻、妙子(たえこ)さん。昭和46年に「寄らば斬るド」で文芸春秋漫画賞。平成19年には「タマちゃんとチビ丸」で日本漫画家協会賞大賞を受賞。
<引用終了>
出典Web:
https://www.sankei.com/life/news/190309/lif1903090019-n1.html
わたくしは此の方の初期の作品が割に好き、でありまして。と云っても、単行本を買うまでには至らなかったのですが。発表の舞台が当時の大人向け漫画雑誌だった(今からざっと50年近く前)ので、単行本が発売される対象にはなりにくかった、と思われます。
その後も長く、ナンセンス漫画の分野で活躍されていた様ですが、わたくし物知らずなものでして。謹んで故人の御冥福をお祈りしたいと思います。
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