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2018年07月14日00:07

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サッカー早慶戦の「過去の話」-充実した七夕(4)

「何連敗なんか関係ない。
それは過去の話だろ。
（慶應、現在六連敗中）」
https://twitter.com/wksoccer2018/status/1014729613342195712

◆女子部編

慶應用のポスターだが、逆さまにすると早稲田用になる。

「何連勝なんか関係ない。
それは過去の話だろ。
（早稲田、現在六連勝中）」

◆男子部編

なかなか泣かせるセリフである。
現役の選手にとっては、過去の実績なんか関係ない。
何連勝していても、自分がこれから戦う試合に勝てるかどうかは、自分と仲間たちしだいである。その責任、その緊張感は、他の誰にも代わってもらうことの出来ない、決して逃げることの出来ないものだ。

選手たちは、否応なく「伝統」を背負う。
そして、そこから生まれるプレッシャーには、過去の対戦成績など関係無い。
勝負は、試合に出場する選手たちにかかっているのだ。

そんなことを思い出させてくれる、素敵なポスターだ。
勝敗の分かれる両校の部員がポスターのコピーにこの言葉を選んだセンスは、大したものだと思う。

ちなみに、ポスターに映された美男・美少女は、両校の現役部員とのこと。