ローカルニュース之雑談帖（その228）―エミューの脱走

エミューという鳥は、名前だけは知っていましたが、オーストラリアの（非公式な）国鳥だそうで。比較的大人しくて、丈夫な鳥だという事で結構日本でも飼われている様です。そうした施設のうち、エミューが脱走したとの事。

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１０年以上飼育、大型鳥「エミュー」が初の脱走

岡山県瀬戸内市邑久町虫明の宿泊施設「岡山いこいの村」で、飼育されている大型の鳥「エミュー」１頭がいなくなっていたことが２３日、わかった。体高約１・６メートルのメスの成鳥で、市や瀬戸内署が注意を呼びかけている。いこいの村によると、宿泊客に楽しんでもらおうと、敷地内に柵を設けて５頭を飼育。２２日午前１０時頃、職員が餌やりをする際、１頭がいなくなっているのに気付いた。付近を探したが見つからなかったため、２３日になって同署や市に通報したという。

市は近隣地区に防災無線で情報を流し、近くの裳掛小や児童館は子どもや保護者らに注意を呼びかけた。いこいの村の役重学支配人は「柵は低いところでも高さ１・５メートルある。１０年以上飼育しているが、脱走したことはなかった。ご迷惑をおかけして申し訳ない。早く見つけたい」と話している。

池田動物園（岡山市北区）によると、エミューはおとなしい気質だが、脚力が強く「偶然、出くわしても刺激せず、落ち着いて遠ざかってほしい」としている。

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出典Web:http://www.yomiuri.co.jp/national/20180523-OYT1T50145.html?from=yartcl_blist

ひと頃盛んに用いられた、想定外という事なのでしょうが、結構図体の大きい鳥なのに、何処に姿をくらましたものか。なんにせよ、早く見つかると良いですね。