プロレスの黄金時代(と言っていいか、と思いますが)、「人間発電所」の異名を誇り、怪力ぶりとタフネスぶりで知られた、ブルーノ・サンマルチノ氏の訃報が伝えられました。嗚呼……
<引用開始>
「人間発電所」元プロレスラーのブルーノ・サンマルチノ氏死去
1960年代から70年代にかけて活躍したプロレスラー、ブルーノ・サンマルチノ氏が死去した。82歳だった。米国のプロレス団体、WWEが18日に発表した。
サンマルチノ氏はその怪力とタフネスから「人間発電所」の異名を持ち、長きに渡ってWWWF(現WWE)世界ヘビー級王者に君臨。1964年には米国へ修行に出ていたジャイアント馬場とも防衛戦を行い勝利した。2013年にWWE殿堂入り。
<引用終了>
出典Web:
https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2018/04/19/kiji/20180419s00003000119000c.html
本国アメリカでも人気の高いプロレスラーであった為、全盛時代の来日は毎回短期間でありましたが、それでも分厚い胸板、筋骨隆々たる身体は、人間発電所というキャッチ・フレーズが様になっていました。ジャイアント馬場とも度々しのぎを削る試合をしたことは、餓鬼の頃のわたくしの血を大いに滾らせたものでありました。
また一人、昭和の頃の有名人が世を去り、寂寥感を止める事が難しい所でありますね。謹んで故人の御冥福をお祈り申し上げたい、と思います。
ログインしてコメントを確認・投稿する