旅するルイ・ヴィトン展
ルイ・ヴィトンの回顧的展覧会が行われているという話は耳にしていたが、うっかりしていたら終了が目前だった。
マイミクさんの日記で思い出したので出かけてみた。
ブランド品とは縁がないが、ルイ・ヴィトンくらいは知っている。(威張って言うほどじゃない)
4月23日から6月19日まで入場無料で開催。
銀座本店からはシャトルバスも運行されている。
パンフレットやポスターまでも無料で配布という太っ腹。さすがだ。
旅行に鞄は付き物ということで旅がテーマになっているのだろうが、各部屋ごとに独自の演出がされている。
公式サイトの動画をみれば様子はわかると思うが、写真撮影は自由だったのでいくつかをここに掲載。
普通の展覧会は展示物を守るために強い光量は避ける。
その意味では、自前のアイテムだけあり自由な演出が加えられていた。
砂漠や船旅を想定した部屋の作りは緩急の変化を感じる。
室内に飛行機をあしらうセンス。
オリエント急行をモデルにした部屋もある。
映画関連のアイテムもあったのは嬉しい発見。
映画『ダージリン急行』に使われた鞄。
キャサリン・ヘプバーンが着用したドレス。
エリザベス・テイラーが着用したドレス。
ソフィア・コッポラによるSCバッグ。
村上隆デザインのバッグ。
日本のコーナーもあり、板垣退助使用の鞄まで…。
板垣死すとも鞄は死せず。(笑)
ルイ・ヴィトンのモノグラムがヘリにあしらわれた畳がオシャレ。
このデザインで売り出せば儲かりそうなのになぁ。
実演も行われていた。
途中で他のお客さんが「まったく見に来ているのか、写真撮りに来ているのか分からないわね」とクサしていたが、お答えします。
写真撮りに来ました。(笑)
最後の週末はかなり混雑しそう。
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