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2016年03月02日00:36

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ローカルニュース之雑談帖(その168)―奈良のお水とり

以前にも記しましたが、奈良の夜の伝統行事として有名な、二月堂のお水取りが始まりました。何度見てもお松明が舞台に登場すると、おお、と声を上げたくなりますねえ、テレビ等の映像で観ても。

<引用開始>

春を告げる東大寺の「お水取り」、本行入り…お松明も登場

古都・奈良に春の訪れを告げる「お水取り」で知られる東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)が1日、2週間にわたる本行に入った。夜には二月堂の舞台に「お松明」が登場。冷え込みが厳しくなるなか燃えさかる炎が大勢の参拝者らを魅了した。14日まで連夜現れる。二月堂修二会は行に籠もる練行衆(れんぎょうしゅう)と呼ばれる僧侶たちが人々に代わって十一面観音に罪を悔い改め、人々の幸福を願う法会。奈良時代の天平勝宝4(752)年に始まって以来一度も途絶えることなく、今年で1265回目を迎えた。

お松明は二月堂に入る練行衆を導く明かり。この日午後7時ごろ、童子という世話役が担ぐ長さ約6メートルのお松明が登場、舞台で振られると火の粉が降り注ぎ、参拝者らから感嘆の声があがった。

<引用終了>

出典Web:http://www.sankei.com/west/news/160301/wst1603010088-n1.html

わたくしが住んでいるさいたま市は、今日も冷え込んでいますが(内陸なので、東京に比べると矢張り寒い)、沈丁花の花の香りも漂う頃となり、もうじき春なのだな、と云う気になりますね。
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