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2015年04月30日22:57

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4月29日のフライト(1)

ブリップマップによる予測では、29日の板倉滑空場では、5000フィート(1500m)くらいまでの上昇気流が期待できそうだった。というわけで、前夜は酒も呑まずに早く寝て、飛行にそなえる。

滑空場に行ってみると、OB会の数人が集まっていて、デュオ・ディスカスを組み立てるとのこと。
しまった。連絡のメールを見落としていた。

片や、乗ろうと思っていたASW24は、試乗も含めて4名ほどが搭乗希望。
というわけで、デュオ・ディスカスの方に入れてもらうことにした。

デュオの1発目はO君。
お昼頃から、エンジン・テストも含めて2時間ほどのフライトを楽しめたようだ。

2発目の僕の出発は15時03分。
この出発時刻は微妙で、この時刻あたりから上昇気流が途絶えることもある。
しかし、今日は「いける」んじゃないかと感じていた。あまり客観的な根拠はないけれど、グライダー・パイロットとしての(?)勘のようなものである。
そして、実際に「いけた」。
1時間29分の飛行をすることができた。
16時過ぎまで上昇気流が続いていた。

今まで、佐野市の北の方の山には入ったことが無かったが、複座のデュオで後席には教官に乗っていただいているので、少し奥まで入ってみた。滑走路から16Kmほど離れたところの巨大な「0」印のところまで来た。

フォト


この「0」印、グーグルの地図には載っていない。

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しかし、航空写真には写っている謎の秘密施設である。

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というのは冗談で、
「富士重工業株式会社 スバル研究実験センター」
というものらしい。

ここで、気圧高度計で5100フィート、GPS高度で1609mまで上がることが出来た。


■スバル研究実験センター
https://haken.e-pit.jp/002500/
http://homepage3.nifty.com/haruken/hri/gouten2_4.html

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