「血税」が「税金として血液を搾り取るもの」だとしたら、「血管」は「血で作られた管」ということに? ただ、ドラキュラが支配する国では「血税」は実在しそうですね。【ただいま読書中】『徴兵令制定史 増補版』松下芳男 著、 五月書房、1981年、8300円h
「少子高齢社会」とか「人口減少」とか「地方消滅」とか、恐ろしげな言葉があちこちで使われています。 20年くらい前だったかな、家を買おうと思ってあちこちを見ていたとき、近郊の住宅団地を見に行ったことがあります。ここはその時から2〜30年くらい前
テレビでの全国版の天気予報は大体「西から東」に各県の情報が伝えられます。これは「日本の天気が西から東に移っていく」ことの反映でもあるでしょう。だけど今回は常識外れに台風が東から西に走るので、それに合わせて天気予報も「東から西」に伝えたら、
こんな天気の時も「ダイエットのためにサウナに行こう」と言う人がたくさんいるのでしょうか? 日本中が無料の低温サウナですよね。そもそもサウナはダイエット(食餌療法)ではないのですが。【ただいま読書中】『レンブラントの帽子』バーナード・マラマ
図書館の本を読んでいると、前の人の痕跡が残っていることがあります。書き込みとか栞代わりにページを折ったあととか。この前読んだ本にはその両方がありましたが、書き込みの内容は完全に度を失ったものだったし、ページを折ったあとは2〜3ページごとに
昔のブラウン管モニターの場合には必須のアイテムだったスクリーンセーバーも、現在のパソコンでは過去の遺物となってしまいました。なってしまった、と思っていたのですが、最近の「Aerial」というスクリーンセーバーを試してみたら、これが良いですねえ。
「会社で、仕事を一番しない人間たちの首を切ったら、別の人間がサボるようになって、結局仕事をしない人間の比率は変わらない」と聞いたことがあります。ということは、「会社で、仕事を一番する人間たちの首を切ったら、別の人間が『仕方ないなあ』と仕事
最近の回転鮨のメニューに「あぶり」がずいぶん増えた印象があります。サーモンもハマチも蛸も炙って炙って炙りまくっているような感じ。 ところでかつて私は火鉢で手を炙った覚えがあるのですが、あれも本当は手を炙って食べるためだったのかな?【ただい
昔々、焚き火が主要な熱源だった時代には、そこで体を温めると同時に料理もやっていたはずです。文明が発展して西洋では暖炉ができたらそこで調理もしていましたし、日本なら囲炉裏が暖房と調理の兼用でしたね。ところが現代では、暖房と調理は分離してしま
私がまだ若くて酒を飲んでいた頃、一時ジントニックにはまっていたことがあります。理由は簡単で、安くて美味いから。さらに、ジンとトニックはそれぞれ単独ではそれほど美味いと感じないのに、混ぜると美味くなる、という不思議さもありましたっけ。今は若
怨霊という言葉がありますが、「死後の世界→現世」に悪い思いが押し通るのだったら、その逆はどうなんでしょう。世界の境目に「逆流防止弁」があるとも思えませんから、逆方向にも可能なのじゃないかな。さらにもしも恨みが「思いの強さ」によって実現でき
「巨億」……巨大な億「万億」……兆のこと「億万長者」……財産が一億と一万円ある金満家「一億総中流」……ほぼ全員がそこそこの貧乏人「億兆心を一にして」……全世界統一運動「進め一億火の玉だ」……全員死んでいるらしい「億劫」……劫が一億もある「億
西日本大豪雨のさなか、自民党議員が赤坂で「大宴会」をしていたことが批判されています。 私は宴会そのものを批判する必要はないと思います。集まって酒を飲んで大騒ぎをするのは国民の自由です。批判するとしたら「国」を動かす議員たちがその国の一部が
「天使」から一本だけ線を抜いたら「大使」になります。【ただいま読書中】『外交官の舌と胃袋 ──大使料理人がみた食欲・権力欲』西村ミツル 著、 講談社、2002年、1500円(税別)https://www.amazon.co.jp/gp/product/4062113449/ref=as_li_tl?ie=UTF8&c
夏と言えば花火大会が定番です。昔に比べてずいぶん演出が派手になり、打ちあげ本数も増えましたが、ではこれが「オールナイトで花火大会」と言われたら、行く気になります?【ただいま読書中】『ストリップの帝王』八木澤高明 著、 角川書店、2017年、1700
もしかして「食事」とは「3分待てばできるもの」(「キューピー三分間クッキング」や「カップラーメン」など)と思い込んでいる人が、現代日本ではすでに過半数になっています?【ただいま読書中】『走れ!タカハシ』村上龍 著、 講談社、1986年、950円h
私にとっての水泳とは、プール・川・海で行うものですが、どれも「水の表面」でばちゃばちゃするだけのもので、いわば「二次元」のものです。「潜水」と言っても素潜りですから「表面」に含まれるでしょう。それに対してアクアラングの潜水は海の「中」に入
東京オリンピックの聖火は福島を出発点にするそうです。「復興五輪」だから、という理由だそうですが、それ以外に「復興五輪」らしいことって、何かありましたっけ? そもそも「復興五輪」って「復興」に役立ってます?【ただいま読書中】『極貧球団 ──
缶コーヒーがブームになった頃「砂糖なしの缶コーヒーがないのは、コーヒーは酸化しやすいが、砂糖が抗酸化剤として働くからだ」と聞いたことがあります。ところが最近は、微糖とかブラック(の砂糖抜き)なんてものもあって、じゃああの時の「砂糖が必要な
バブルで始まり、アベノミクスで終わった時代の一区分。【ただいま読書中】『最強の女』鹿島茂 著、 祥伝社、2017年、1900円(税別)https://www.amazon.co.jp/gp/product/4396616198/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4396616198&
フランスは「人権」とか「革命」で知られていますが、ハイチでもヴェトナムでもそういったものを認めようとはしませんでした、というか、そういった主張をする人たちを弾圧しました。 なぜなんでしょうねえ。【ただいま読書中】『ディエンビエンフー陥落
ある「害獣」や「害虫」を駆除するために「天敵」を導入して大失敗、はよく聞く話です。よく聞くということは繰り返されている、ということですが、どうして同じような失敗を繰り返すんでしょうねえ。そういった間抜けな失敗を駆除するための「天敵」って、
昔:下駄の鼻緒が切れると不吉な予感がする。 今:コンピューターが変な挙動をすると「なんでここでそんなことをするんだよ」と罵る。【ただいま読書中】『縄文人はなぜ死者を穴に埋めたのか』大島直行 著、 国書刊行会、2017年、2200円(税別)https://www
水は低きに流れるものですから、「そこ」に豪雨がなくてもその「上」で豪雨があったら「そこ」で水が溢れるのは良くあることです。で、集中的に水が流れる可能性がある「水の道」をハザードマップに表示しておけば非常に有用でしょう。すぐに役立つのは「我
ニュースでは、オリンピックの金メダルと同様、日本人が何人授賞したかとかその受賞業績は何か、といった表面的な報道しかされませんが、一々その業績を詳しく知るのは大変なことです。そこで手っとり早く、受賞者の受賞記念講演を読んでみることにしました
議論に勝つ 議論をするとき、自分の主張が正しいと確信している人は主張の正しさで勝負できるでしょう。では、主張の中身ではなくて言葉の強さや相手を非難することで勝負する人は、もしかしたら「自分が正しくない」ことを知っているから「正しさ」ではなく
ホラー映画は確かにコワイのですが、あれが効果音無しだったらショックは半減、というか、10分の1くらいになるような気がします。「映画」と言いますが「音(音楽を含む)」も重要なんですね。【ただいま読書中】『ハートシェイプト・ボックス』ジョー・ヒ
ふるさと納税は、今は離れているけれどかつて育ったふるさとを応援したい人のためだ、と私は最初思っていました。だけど「謝礼」によって納税する場所を決める人がとても多い、と聞いて、名前を「ふるさと納税」から「謝礼納税」に変えたら良いのに、とも思
いじめをしている人間のリスト 匿名で荒しをする人間の実名リスト 匿名で脅迫状を出している人のリスト 汚職や脱税をやりまくっている人たちのリスト ハラスメントや痴漢をやって上手く逃げている人間のリスト 明らかな犯罪をしていながら力でもみ消し