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日記一覧
- イザヤ14:2
- 2024年04月01日00:00
【イザヤ14:2 イスラエルとこの節に登場する民との関係】イスラエルがその約束の地に集合する回復の時には，ほかの国々(民)の助けがあり，実際に地の隅々から帰還するに当たって支援を受けるはずである。そして，こうした国々はイスラエルの復興を助け，囚わ
- イザヤ14章
- 2024年03月31日00:07
【イザヤ14章 イザヤ書本文の注目すべき相違】 ニーファイはイザヤ14章全体を引用しているが，2か所だけ重要な相違がある。二つの書の2節と4節を比較する。 「もろもろの民は彼らを連れてその所に導いて来る。そしてイスラエルの家は、主の地で彼らを男女の奴
- イザヤ13:19-22
- 2024年03月30日00:01
【イザヤ13:19-22 バビロンののろいに終わりはあったか】この部分でバビロンについて述べたイザヤの言葉は，文字どおり成就した。(イザヤが書いた当時，バビロニヤがまだ世界帝国になっていなかったことを忘れてはならない。)ネブカデネザルの指揮の下，バビ
- イザヤ13:14-18
- 2024年03月29日00:02
【イザヤ13:14-18 メデアびとかバビロンを滅ぼすとはどういうことか】イザヤの言葉は，バビロンより高い山岳地方の国の住民であるメデアびとがユフラテ川の物欲の巣窟たるバビロンに攻め下り，多くの人々を殺すという意味である。また，霊的な観点から見ると
- イザヤ13:13
- 2024年03月28日00:10
【イザヤ13:13 天が震え，地か揺り動くとはどういう意味か】この預言も両義的である。天が震え，地が揺り動くというのは，ユダヤの表現法の一つであって，大きな苦難と災害の時を表している。バビロンの崩壊もその一つである。世界の政治環境も揺れ動くことに
- イザヤ13:11-12
- 2024年03月27日00:01
【イザヤ13:11-12 人を「こがねよりも少なくする」とはどういうことか】13章の11節と12節で，イザヤは以前に使った表現を繰り返して使っている(イザヤ4:1-4参照)。つまり，義人を見つけるのは，こがねを見つけることと同じように困難になり，宝のように貴重な
- イザヤ13:9-10
- 2024年03月26日00:01
【イザヤ13:9-10 多くの預言者か天のしるしについて語っている】 主の降臨に伴う非常に劇的なしるしが天に現れ，それは人々の大きな驚きとなる。 「しかし見よ、私はあなたがたに言う。この大いなる日が来る前に、太陽は暗くなり、月は血に変わり、星は天から
- イザヤ13:2,4-5
- 2024年03月25日06:36
【イザヤ13:2,4-5 旗,山,多くの民とはそれぞれ何か】 美しい隠喩によって，イザヤ13章では福音の標準が，終わりの日には「旗」(2節)として立てられると書かれている。この旗の下に，世界の民が集まることになる(イザヤ5:26;62:10;2ニーフアイ15:26と比較)。
- イザヤ13:1
- 2024年03月24日01:56
【イザヤ13:1 バビロンの苦悩はどこにあったか】バビロンというのは，神の王国に反抗する民や政府を表す，聖文上の象徴である。それゆえ，バビロンの「苦悩」というのは，必然的にバビロンに下される厳しい裁きのことを指す。実に，バビロンの脱穀場には風が
- イザヤ13章
- 2024年03月23日00:01
【イザヤ13章 イザヤ書本文の注目すべき相違】ニーファイは，イザヤ13章全体を引用している(2ニーファイ23章)。『聖書』とは幾らか異なる部分がある。一番大きな相違として目につくのは，3節，8節，22節である。二つの聖典を丹念に比較し，『聖書』の方からど
- イザヤ13章
- 2024年03月22日00:01
【イザヤ13章 「バビロン」という言葉は，末日の世界の罪悪を表すために主が使われたものである】イザヤは，現代のバビロンが滅び，繁栄した状態から凋落し，その民があまねく罪悪に染まる様子を目の当たりにするかのように先見した。そしてイザヤ独特の筆致
- イザヤ12:2
- 2024年03月21日00:01
【イザヤ12:2「神はわが救である。......主なる神はわが力......」】この節を文字どおりに翻訳すると，神の名称とその称号が聖典でどのように使われているかを示す例となる。「『見よ，エルはわが救である。わたしは信頼して恐れることはない。わが力，わが歌
- イザヤ12章
- 2024年03月20日00:04
【イザヤ12章 福千年の賛美歌】 この短い章は，主がその民の「うちで」統治される大いなる福千年をたたえる賛美歌である。 「シオンに住む者よ、声を上げて叫びなさい。イスラエルの聖者は、あなたの中にあって大いなる御方なのだから。」(2Ne22:6)
- イザヤ11:15-16
- 2024年03月19日00:01
【イザヤ11:15-16「主はエジプトの海の舌をからし......大路があり......」】パーリー•P•プラット長老は，この聖句もイスラエルの集合の一部を表しているものであるとして，次のように説明している。「さて,15節に神のくすしき力について書かれて
- イザヤ11:13-14
- 2024年03月18日00:00
【イザヤ11:13-14「エフライムはユダをねたまず，ユダはエフライムを悩ますことはない」】 昔，王国が分裂していた時代には，ユダ(南王国の主要部族)とエフライム(北王国の主要部族)は，よくいがみ合っており，時には戦争をすることさえあった。イザヤは，終
- イザヤ11:11
- 2024年03月17日04:11
【イザヤ11:11「主は再び手を伸べて，その民の残れる者を......あがなわれる」】 リグランド•リチャーズ長老は，この聖句について次の ように注釈している。 「この上に述べられた聖句から，ここに書かれてある出来事は未来のことであることが分かる。
- イザヤ11:10,12
- 2024年03月16日03:03
【イザヤ11:10,12「もろもろの民の旗」】 ジョセフ•フィールディング•スミス大管長は，旗とその重要な意味について，次のように書いている。 「125年以上前に，主はニューヨーク州セネカ郡のフェイエットという小さな町で，国々に対して旗を掲げ
- イザヤ11:10-16
- 2024年03月15日00:11
【イザヤ11:10-16 世界中からイスラエルが集められる】ウィルフォード•ウッドラフ長老は，イザヤの言葉に照らして，この集合について要約し，次のように言っている。「イザヤの魂は燃えていたのではなかろうか。またその心は全能者の示現に包まれていた
- イザヤ11:9
- 2024年03月14日00:01
【イザヤ11:9「主を知る知識が地に満ちる」】 神についての神聖な知識が人々の中に伝えられる(スミス『教え』p.93参照)。だれ一人として真理から隠れることはできない。オーソン•プラット長老は次のように書いている。「そのときには，神を知る知識が，
- イザヤ11:1��
- 2024年03月13日00:01
【イザヤ11:1�◆崋禹沺廚箸呂世譴�】ブルース•R•マッコンキー長老は，「若枝」の意味について分析し，次のように書いている。 「メシヤに関する預言の多くは，最初の降臨のときにもまた再臨のときにも成就するものである。よって，ここでその預言
- イザヤ11:1��
- 2024年03月12日00:01
【イザヤ11:1� 屮┘奪汽い粒堯廚箸呂世譴�，また「エッサイの株から」出る「一つの芽」とはだれか】『教義と聖約』には，この節に関する解釈が書かれてある(教義と聖約113:1-6参照)。そこには，エッサイの株とはキリストのことであると述べられている。エッ
- イザヤ10:1-19,24-34
- 2024年03月11日00:00
【イザヤ10:1-19,24-34 アッスリヤすなわち邪悪な者の没落】イスラエルの滅亡を預言した直後に，イザヤはアッスリヤの行く末についても預言をした。イスラエルとユダに対抗して勝利を収めたとしても，それはこの異邦人国家が義にかないかつ高貴な国であったか
- イザヤ9:6��
- 2024年03月10日00:03
【イザヤ9:6�◆嵎刃造侶�」】 メシヤの降誕のときに現れた御使いたちは，主の降臨とともに「地の上では......平和が」あると宣言した(ルカ2:14参照)。J•ルーベン•クラーク•ジュニア副管長は，この重要な称号とその意味を解説して次のように
- イザヤ9:6��
- 2024年03月09日01:12
【イザヤ9:6� 屬劼箸蠅里澆匹蠅瓦�われわれのために生れた，......その名は，『霊妙なる議士，大能の神，とこしえの父......』ととなえられる」】ジョセフ•フィールディング•スミス大管長は，救い主の様々な称号について次のように書いている。
- イザヤ9:5
- 2024年03月08日00:01
【イザヤ9:5「すべて戦場で......焼かれる」】 預言者は，キリストの降臨について書かれたこの章で，キリストの最初の降臨については「大いなる光」(2節)という言葉を用い，キリストの再臨に伴う火による清めと滅びに関しては「焼かれる」(5節)という表現を用
- イザヤ9:1-7
- 2024年03月07日00:03
【イザヤ9:1-7 メシヤ降臨の約束が再確認される】イスラエル(エフライム)とスリヤの同盟に対抗して侵攻を始めたアッスリヤは，まずダマスコを攻め，後にガリラヤと呼ばれるイスラエルの北部地域を陥落させた(列王下15:27-31;特別講座F参照)。イスラエルのほか
- イザヤ8:19
- 2024年03月06日00:00
【イザヤ8:19 巫子や魔術者に対する警告】 「巫子」という言葉は，古い時代に使われた原語(ヘブライ語)の意味を正確に伝えていない。ヘブライ語の「ob」という語は「皮の瓶または袋」という意味である(ウィリアム•ケセニウス,『旧約聖書ヘブライ語一英
- イザヤ8:18
- 2024年03月05日00:00
【イザヤ8:18「わたしと，主のわたしに賜わった子たちとは，......主から与えられたイスラエルのしるしであり，前ぶれである」】 イザヤという名前は「エホバは救いたもう」という意味である。記録にある二人の息子の名前，シャル•ヤシュブ(「残りの者
- イザヤ8:14
- 2024年03月04日00:01
【イザヤ8:14「さまたげの石，つまずきの岩」】 メシヤは聖典の中で「石」(詩篇118:22参照)，あるいはまた「岩」(創世49:24:申命32:4，サムエル上2:2参照)と呼ばれることがある。預言者がここでそういう表現を用いたのは，救い主がイスラエルやユダの不信仰の
